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思いのままに書いています/自分の作品を形にするのが夢🪡

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【詩集】『詩の卵』

粗削りで愛しい、詩というには稚拙な「詩の卵」全18編、処女作です。 ※noteにて掲載済みのものは、一部修正・題変更をしています。 「紙とペン」 書きたいことは山ほどあるけれど それを言葉にするだけの力はなくて そんな自分をなだめるために書きなぐってる 「本に触れる」 バズる文章、選ばれる文章、コンビニ本 本に群がる夜光虫 自分が思いつくものは大抵誰かの発明品で それもまた誰かのもの 妄想空想の地図、本の海 積まれた本 何かを起こす人は偉人なのか凡人なのか 「

    • 谷川俊太郎さんの訃報をみた なぜか、澄んだ朝日を望んだような そんな気分になった。 谷川さんから勝手にいただいたたくさんの言葉がそうしてくれたのか、 わからないけど 改めて優しくてあたたかい風のような方だと思った。 . 心よりご冥福をお祈りします。

      • そろそろ書きたいなぁ… 書くことは無いんだけれど

        • 日々の思考

          ”友だちが欲しい”  最近強くそう思うようになった。 以前から思うことはあったのだが、最近は一層その気持ちが大きい。 . 私には、つづ井さんの言葉を借りれば「前世からの友」が二人いる。 ・ソウルメイトのmちゃん ・びっくりするくらいバカ騒ぎできるRちゃん この二人が私の唯一心置きなく笑えて、話せるそんな友だちである。 離れた場所にお互いいるので年に一度会えるかというとこなのだが、 Rちゃんが「(七夕の)逢瀬」とこのことに名前を付けてくれたので、 この関係を気に入っている。

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        【詩集】『詩の卵』

        • 谷川俊太郎さんの訃報をみた なぜか、澄んだ朝日を望んだような そんな気分になった。 谷川さんから勝手にいただいたたくさんの言葉がそうしてくれたのか、 わからないけど 改めて優しくてあたたかい風のような方だと思った。 . 心よりご冥福をお祈りします。

        • そろそろ書きたいなぁ… 書くことは無いんだけれど

        • 日々の思考

          わたしってこんなものよ

          しあわせってなんだろう 仕事に向かうこと 生活を送ること 誰かとご飯を食べる 誰かと話す 互いに愛する人がいる しあわせのかたちがわからない 仕事で充実してた日々は 恋人に会いに走った時間は 家族と夜ご飯を食べる時間は 友達に悩みをうちあけたあの日は どれがしあわせなんだろう どれもがしあわせなんだろうか 何があったら私の心は埋まるんだろうか こういうとき頭に小さな私と少し大きな私がいる 5歳と15歳くらいの私 2人とも等間隔に体操座りしている 2人とも顔は曇って

          わたしってこんなものよ

          日々の思考

          不器用ないきもの 理由が見つからない涙が溢れ出ることが、いまだにある。 体と心が分裂して、ぐしゃぐしゃになるし もう消えてなくなりたいとか、そういう考えだけが巡って 悲しいやら悔しいやら。名前を付けられない感情に支配される。 でも、また突然落ち着いてきて 気が付いたらお気に入りのジーパンに着心地のいいヘンリーネックを纏って ハンバーガーを食べていました。ポテトもコーラもセットで。 それに気が付いたとき、ちょっぴり自分が愛おしく思えた。 また明日も自分を嫌いになるんだろ

          日々の思考

          ゆらゆら紀行-不均質な自然と人の美術館

          不思議な美術館 つい先日、大分県にある「不均質な自然と人の美術館」に訪れた。 海岸沿いのキャンプサイトにポツンとあって、 でも存在感の不思議な外観。館内は3つの部屋からなる洗練されたつくり。 (期間限定でもう一部屋あるみたい) このなかでも、「太陽と月の部屋」に一番心を揺さぶられた。 部屋の上部に、たくさんの小窓が取り付けられている不思議な部屋。 足を踏み入れると、ピアノの音に合わせて、パタパタと小窓が開閉した。 幻想的で、思わず「わあ」と声を上げた。 世の中に綺麗な形は

          ゆらゆら紀行-不均質な自然と人の美術館

          自分を好きになれない自分の詩

          私はいいところがたくさんあって 悪いことをしたんじゃない らしいです だから、自分を責めないで 自分を受け入れて認めてください 褒めてあげてください そういわれます 私はそう思えなくて ただ静かに自分を殴ります ゆっくり休む時期がある 何もしないのも必要 そういう時期は誰にでもある みたいです そう言ってくれた人は 一生懸命に何かしてて 誰も休んでないんです 私は私を睨みつけます また静かに首を絞めます 暗いトンネルの中 裸足の私は死んだ私を引きずり 先の見えない

          自分を好きになれない自分の詩

          逃げ出したかった頃の詩

          泡になってしまいたい いっそ遠くに消えてしまいたい ここから飛んだらどうなるのか この箱から逃げ出したい 苦しい心を取り出してあげたい 進めば進むほど重くなるだけの道 それなら進まなくても同じ でも、そんなことはできなくて あの子と笑ってたあの日とか 頑張ろうと決意したあの時とか 無数の光が私を引き戻す 嫌で嫌で でもどこかでそれを求めてる ここから私を連れ出して ここから私も救い出して 泡になってしまいたい 風のように遠くに吹かれたい そう思いながら

          逃げ出したかった頃の詩

          私たちの惑星(ほし)ー(1)

          私は人が嫌いだ。 みんなで群れていないと気が済まなくて SNSで承認欲求満たしたくて そんなの何が楽しいの . 私はそういう奴らを見るのが嫌い 一人で生きるのが一番息がしやすくて楽だ。 私は人が嫌いだ。 . でも感じてしまう。見てしまう。焦がれてしまう。 画面の中楽しそうに写真に写るあの子を 帰り道に笑いながら歩く君を そうやって目で追う私が一番気持ち悪い。 私は私が嫌いだ。 人が嫌いなのに人が好きな自分が . そんな私には一つだけ惑星がある。 私たちだけの大事な大事な小さな

          私たちの惑星(ほし)ー(1)

          近況なんてあるもんか⑫

          新生活が始まる時期。出会いと別れの春、いかがお過ごしですか? 私は、怒涛の去年が嘘のように無職・ニートです。 . 今、4か月連続更新記録を逃すものかと書いています。 ログインボーナスだけもらうゲームみたい。 先ほど大学のゼミのLINEで、近況報告会がありました。 転職・部署移動・新学期。皆さん、好調のようでなにより。 私は報告できるものはなく、会えたらいいねの社交辞令のみ。 いつまでこうしているのか。 いつまでこうして、自分のことをはぐらかして生きていくのか。 私には絶望の春

          近況なんてあるもんか⑫

          女の子の詩

          血は赤だけど、絵の具の赤じゃない 真っ赤じゃない . 今の私から出る血は真紅 深い深い赤 . これは私の目が変わったからなの? それとも 私が'女の子'じゃなくなったからなの?

          女の子の詩

          花束の詩

          あなたに買った花 あなたを思って買った花 . あなたを思って買う花は 他のどれとも違って美しい . 溢れた花束を あなたのように手にする 濡れないように、 欠けないように 強くでも優しく . 雨の日の帰り道はいつもより長く いつもより甘く愛しい時間になった

          滲むことの詩

          言葉も血も涙も同じだよね。 簡単に滲む、 勝手に溢れる、零れる。 擦ったら汚れる。 涙は消えてシミになる。 血は沈んで赤黒く、 言葉は滲んで真っ黒に。 このなかでどれが好きか 私は血が好き、

          滲むことの詩

          恋は盲目の詩

          2人だけのランデブー . ここは楽園 この箱の中では あなたは私だけの 私はあなただけのもの . この楽園に閉じ込められたら どれだけいいのでしょう、

          恋は盲目の詩

          近況なんてあるもんか⑪

          こんにちは、こんばんは。 この個人的シリーズも、3年の歳月の末、ついに第11弾。 半日続けばいい坊主の私が、ここまで続くとは… のび太くんが、100点取るくらいの衝撃。おめでとう自分。 占いでは、今月頭から天誅殺というまぁ地獄な時期を抜けハッピー!な新年を迎えたらしいです。やったね。 本当に、今月に入ってからというものの精神的に急に安定して、視界がひらけました。3年ほどの苦節はなんだったんでしょうかね。それくらい元気。 文章を打つ体力もあるし、花を愛でる余裕まで生まれた。

          近況なんてあるもんか⑪