賢く生きるということ

こんにちは。まよいちゃんはすこやか です。

今回は「賢く生きる」ということについて書いていきます。ここで言う賢さとは勉強できるできないの話ではなく、このカスみたいな世の中を上手く生きていくずる賢さの話です。
このテーマ中でももう少しピンポイントに、「SNSを賢く使う」ことについて書いていきます。
またまた暇つぶしの文章ですが、よければ読んでいってください。

昨今SNSで自分の意見を通すために、アチャチャ〜なことになっている人をよく見かけます。
この生きづらい大ボケ時代では、なんでもかんでも意見することが正解ではないのです。

''自分なりの正義''はもちろん大切にするべきだと思います。ただ、自分の意見を通すために相手を否定する、迷惑をかける、こういった行為は悪になり得ると思ってます。
これはSNSの使い方が下手くそな活動者にも通ずる話です。そういうキャラクターならともかく、正統派で売ってる人間なのに大人な対応が出来ないとわがまま小ガキ扱いをされてしまうのです。

「でも悪いのはあっちだし…ブチギレても良くね?」

わかります。めっちゃわかるし出来ることならボコボコにしたいです。いくらでも思う。
ただそれを実際に公の場で発言したり行動に移すのは賢くなさすぎるのです。バーーーーカ!
「上手くやれよ」
本当に、これにつきます。バカが。

すみません、SNSの使い方バカすぎ人間被害者の会の会長なので取り乱してしまいました。かくいう私(SNSの使い方バカすぎ人間被害者の会の会長の)でも、SNSの使い方バカすぎ人間だった過去があります。
ある出来事から上手く立ち回る方法を学んだため、今まさに、物申しているわけです。
それでは早速私のバカすぎエピソードをご紹介していきましょう。

私はコンカフェキャストとして働いていたことがあるのですが、その時に事件は起こりました。

私の働く店舗には系列店があり、私の所属する店舗のひとつ上の階にも系列店がありました。
私はその当時、自分の周年イベントを企画していました。日程も衣装も全て決まり、「よーし告知だ!」とウキウキしながらTwitter(現X)で告知ツイートをしました。するとその後、とんでもないことが起こったのです。
私がいつも通りTwitter(現X)をキモイ顔をしながら眺めていると、なんと、

1つ上の階のキャストが全く日程で全く同じ衣装を着たイベントが告知されていたのです。

エ〜〜ッ!?!??!?!?!?!

イベントのバナーやメニューのデザインもほぼ一緒。そんなことあんのかよ!後出しした方が変えろ。ファックオーケー。と思いました。

恒例のブチギレです。
そしてブチギレにブチギレまくった私は、ブチギレながらこのようにブチギレツイートをしてブチギレていました。(ブチギレています)

「なんでこんなに頑張って準備したのに全部台無しにされなきゃいけないの」

見てわかる通り、ブチギレです。
普通にぶち怒られました。そりゃそうだ。私がブチギレツイートをすることによって被害を被る人が出てきますよね。
上の階のキャストも内容がまるまる被ってるなんて知らなかっただろうし、「え!?私のせいじゃないけどむっっっちゃキレてる、エグ!」ってなってたに違いありません。可哀想すぎてワロタ
今思うとデザイナーに対して「コンセプト被りすぎてるけど大丈夫ですか?」と一報くれろよと、遺憾に思います。

ブチギレながらも掲示板を見に行くと
「ブチギレ発言しなければ周りが気付いて本人が言わずとも相手が悪い感じになるのにあれはどうなのw」
みたいなことを書かれてありました。

確かにすぎる。

私は掲示板に書きこむようなカス人間の発言に初めて学びを見出したのです。
コンカフェという、信者製造に最もふさわしい舞台で「悲劇のヒロインぶる」のが最も賢いことに気づいてしまいました。

コンカフェをやってない人でも使える''悲劇のヒロインぶる方法''は以下のポイントはこちらです。

・ブチギレても、ブチギレ発言をしない
・''怒っている''よりも''悲しい''ということをアピールする

言い方は悪いですが、これで相手を悪者に仕立て上げ、信者に持ち上げてもらうことが出来ます。

カスすぎる。

カスすぎるけど、皮肉なことにこれが一番賢い立ち回りなんです。世の中とは、なんなんだよ。
自分の立場を守るためには、時には、カスの賢さを大切にしていかないといけません。

以上が私の人生のブチギレ観に大きく影響を与えたエピソードでした。みんなも試してみてね。
(誰が試すの?)
カスの賢さでもいい、上手く立ち回ることが重要ですというお話でした。

この記事はなんだったんだ。こんな記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。
しかしながらこんな俺様は、筆を走らせ続けます。またね。

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