【映画感想】わんわん物語
小さい頃から、ディズニーアニメが好きだ。
しかしディズニーパスに登録したりプリンセス系の映画はそれなりに見たりしたけど、ディズニー好きの間では名作として呼び声高い『わんわん物語』を観た事が無かったので、今月のディズニーチャンネル放送で観てみた。
あらすじ
レディは飼い主夫婦に愛された飼い犬。ひょんな事から町の野良犬、トランプと出会い、二頭は心を通わせていく
感想「犬じゃん」
いや、犬なんですけど。あらすじも感想もへっただな、私。知ってたけど。
画面の中に犬がいるんですよ。
いや、犬の映画だから当たり前なんだけっどもよ?
画面の中いっぱいに駆け回るアニメーションの犬が犬過ぎて、ストーリーよりあまりにもリアルなその動きの方に夢中になっちゃった。
ああ、小さい頃に夢中になったディズニーアニメはこんなだったなあ、と懐かしくも思い。トイストーリーからずっと、ピクサーアニメ観てるもんなあ。これこれ、このセル画アニメとは信じられないほどの滑らかな動きよ。
あと、昔のディズニーアニメはアニメーションの中に、まるで絵画みたいなカットを入れるのが今見るとすごく痺れる。
レディの友達が、庭に骨を隠した穴のカット。
今の今までアニメーションだった骨が、穴の中に入った途端急に絵画になるの!一枚の絵になるの!!タイトルは『骨の隠し穴』か『財宝』でしょうかね!すごいよこれ!ほんとにウォルトディズニーって、進んでたんだなぁって思ったもん!
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