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2023年7月30日

ここ最近はGBSudioのゲームをめちゃくちゃ真面目に作ってる。
勿論秋に向けてのイベントや展示に向けてというのもあるけど、Shomaくんのクリエイティブな姿勢や初めて行ったビットサミットでの経験にケツを叩かれたというのもある。

肝心のゲームなんだけど、見た目は変わってないけど、だいぶ形にはなっている。いや、でも、これを形になってるかと言われると自信ないけど。

こうすれば形になるだろうという段階。
つまりストーリーのフラグ管理やMAPまわりの挙動、サブキャラクターの追従する動きとか、キャラクターの演技とかそのあたりの設計がだいぶ形になったしその部分の完成への見通しがついたかなという状態。

過去には、ゲームの仕組みを作り上げるものの、ストーリーやビジュアル、世界観といった中身を充実させることが出来ず、プロジェクトが頓挫することもあった。

それは自分の計画が甘くて、中身を加えるときに部品を作り直さなければならなかったり、制作にブランクが起きた時にどの部分をどう扱うべきか忘れてしまったりすることが原因の1つだったんだよね。(※けど一番は自分を信じる力だったり熱量の部分だったと思う。だってそれがあれば過去の自分のように作品を完成させる事は出来たのだから)

話が逸れたけど、今回は自分がどんな時でも中身を詰め込むことに集中できるように可能な限り更新しやすい作りにしたいと思ってる。
それには無駄な変数を増やさないことや、関数をあちこちに散らばらせないこと、ストーリーの進行を柔軟に対応できるようにするetc…。

ストーリーの方はざっくりだけど、、とりあえずデモ段階の物まで固められたと思う。ストーリー作りは人様の期待に応えよう!とか他人が見たらどう思われちゃうんだろう??外面を良くしよう!というノイズがわんさか入ってくる、ゆっくりと湖面に映る像を手で掬い上げるような感覚で進めている。

ただ、こういう制作をやってると副作用もあって。それは部屋の掃除の頻度が減ったり、洗濯物を畳むのが面倒になったり、自炊をせずに済ませたりと、QOLがどうしても下がってしまう。

マルチタスクに生きたい。けど無理なんだろうな。。
「生活:10」「制作:10」には出来なくて、
10の値しかないステータスを割り振るように考えなくてはいけない。
「生活:2」「制作:8」といった感じに。

ということで今月も日記を更新しました(えらい)

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