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【新卒1年目】面談で泣いてしまった自分が情けない

配属が決まるまで各部署を周る実践研修、1部署目の1ヶ月が終わりました。

とても苦しかった。「こんなはずじゃなかった」と何度も思った。会社に行こうとすると涙が出てくる、そんな毎日でした。

このタイミングで教育担当の上司との面談がありました。

本音で、どうだったか聞かせて欲しい。
苦しかった1ヶ月を思い返しながら話をしていると、涙が溢れてしまった。社会人になって、こんなの情けない。泣いたからってどうにもならないのに。上司を困らせてしまったと思います。ごめんなさい。

配属先について、入社前に聞いた話と違うこと。
配属先に変更があるなら、入社前に知りたかったこと。
部署の皆さんには良くしてもらったけど、あまりにも想像していた仕事内容と違って苦しかったこと。
この会社を選んだ意味を見失ってしまったこと。

いつものわたしなら、言っても何も変わらないだろうと諦めてしまうところだけれど、ここは本音で、1ヶ月間モヤモヤしていたことをお話ししました。

上司は、
日報を見ても気付けなかったし、涙が出るほど辛くなる前に教えて欲しかったな。配属でミスマッチを起こしても誰も幸せにならないから、この1ヶ月苦しかったことが知れて良かった。
と言ってくれました。

1ヶ月間、本当に苦しかった。でも会社では絶対に泣かない、そう決めていたのに。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

月曜日から今度は自分の興味のある部署での研修が始まるのに、面談で泣いてしまった情けなさが、悔しさが、土日も頭をグルグルしている。

わたし、そんなに弱くないはずなのに。
もっと強く、現実とちゃんと向き合って、毎日を過ごさなきゃ。

気持ちを切り替えて、また頑張ります。

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