舞台ぴーすおぶけーき (ストーリーまとめ)

基俊介くんのぴーすおぶけーき、
観劇してきました☺️
書きたいことは色々あるんだけど、
とりあえずストーリーだけ先にまとめます。

プロローグ(The FLYの話)
昨日BSで見た映画の話から、何と合体したいか、という話題に。
あーだこーだと色々話すものの、下田くんのまつ毛の話を挟んだことでみんな忘れてしまう。
(わすれるくらいだからみんな大したことなくて思い出さなくても大丈夫〜と笑う)
★合体、下田くんの伸びるまつ毛

1話 運命の恋が実りません
以前相談があった松平さん(高田くん)から
運命の恋だと思った相手に恋人がいた…という相談。
運命の恋テストなどをしてみて、結局運命じゃなかったのでは?という結論に。
がっかりする松平さんに、運命の恋だとそこから
逃れることは出来ないけど、普通の恋なら諦めることも叶えるのを頑張ることも自分で決められる。どう恋愛するかの自己決定権は自分にある!……ということで恋に破れたら新しい恋だ!とマッチングアプリを紹介。
松平さんは好みの女性(ハマデビナミさん)を発見する。
★松平さん、ハマデさん、自己決定権

2話 上司との関係が最悪です
この話から野菜がめっちゃ好きになる中村氏。
そこに相談者は竹野内さんが現れる。
彼女の相談は、社長直下でバリバリ働いているが社長が自分のことを嫌いなようでという話。
でもそれって本当にそうなのかな?というとこから、自分が思っている事と相手が思っていることは違うし、人間は嘘をつくし、案外それに気づけない。相手が本当に何を考えてるのかは分からないんだから、ポップに考えた方がいいよ。とアドバイス。
この話の中で竹野内さんが松平さんの運命の恋の相手と思ってた女性だと発覚。
ただ竹野内さんも、恋人がいるというのは仕事に集中するための嘘という事がわかり、フリーということが発覚する。
そうとも知らず、松平さんはマッチングアプリで知り合ったハマデさんとデートをしており、デレデレに…。
★竹野内さん(彼氏無)、野菜好きの中村氏、
いちゃいちゃするビナミと松平さん

3話 何が善で、何が悪ですか。
語尾に「〜パカ」が着くようになった上原先輩。
悶々していたが、「パカ」がついても困らん、という結論になり、いつも通りお悩み相談所を開催。
今日のお悩みは何が善で、何が悪かという哲学的な問を持ってきた、梅林さん。
夜まで回答が出ず、疲れ切る3人。
そこへ松平さんとビナミがまたデートへ。
ふたりをみた下田くん、何が善か何が悪かって、
価値観って時間とともに変化するから、その時の最善でいいんじゃないですか?という回答に。
納得いくまで悩み夜中の12時で最善と思ったことを「エイヤッ!」とすると決めた梅林さん。
一息ついたタイミングで、竹野内さんが通りかかり、ビナミと松平さんと鉢合わせ。
松平さんに竹野内さんが本当は彼氏が居ないことがバレてしまう。
★語尾に「パカ」が着く上原先輩。
エイヤッ!と決めた梅林さん。
ビナミ⇔松平さん⇒竹野内さんの関係

4話 シンプルに生きたいです。
まつ毛が長い下田くん、野菜大好き中村氏
語尾に「パカ」が着く上原先輩。これがそれぞれ、今世界で流行ってる謎の奇病の初期症状としる。
そんな3人に管理人ちゃんから写真とムービーが届く。
宝塚バリに長いまつ毛にバーニャカウダ、語尾にパカがつき、身体がふもふもするらしい。
このまま死ぬかも……というメッセージをみて、怯え、色々調べだす。
結局分からず、じゃぁ後悔しないようにやり残したことをやろう!というも、そういやある程度のことはやってるな…となる3人。
結果、じゃぁ最後の晩餐をしよう!と各々準備へ。
夜通しキムチパーティ(上原先輩チョイス)をし、朝目が覚めたら何故かみんな症状がなくなっていた。
そこに完全にふもふもになった管理人ちゃん登場。
アルパカリアンになった管理人ちゃんはめちゃくちゃシンプルな、欲に忠実な思考になっていた。
シンプル思考のみんなを見て、ちょっと羨ましい3人。
そこへ梅林さんがやってきて、アルパカリアンEXを渡し、3人もアルパカリアンになることになった。
★アルパカリアン🦙 ★シンプル思考 ★キムチ

5話 人間らしく生きたいです
各々アルパカリアンの症状が進む3人。
そこに完全アルパカリアンになった松平さん、竹野内さん、ビナミがやってくる。

思考は好きか嫌いか、嫌な事もすぐ忘れ、お腹が空いたら食べて眠かったら寝て……と、みんな思考がとてもシンプル。
その様子を見てこのままでいいのかな…となる3人。
結論今じゃない!となり、アルパカリアン化をとめることに。アルパカリアン化を止めたのは、きっとあの時食べたキムチだ!と3人はキムチ探しを開始。
色々探したが見つからず、ゴミの山で松平さんが
パッケージのキムチを見つけ、松平さんがキムチ会社の社長さんということが発覚する。
松平さんを呼びだし、キムチを譲って欲しいと依頼するが、辛いものが食べれないアルパカリアンには売れないと処分されたあとだった。
ガッカリしていると竹野内さんがちょっと残った
キムチを持って現れる。
「本当は捨てようと思ったけど、小さい頃から大好きで作る側になって嬉しくて、なんか捨てられなくて…」
ただもう臭くて無理!と下田くんに渡す。
それを見た中村氏と上原先輩がキムチの取り合いに。
シンプルな思考になっている3人は喧嘩になり、殴り合い記憶をなくしてしまう。

場面が変わり3人の脳内へ
恥ずかしかった記憶や嫌だった記憶がアルパカリアンになることでどんどん溶けていく。
赤ちゃんまで遡った時、最後の記憶である、親からの愛情を感じる記憶も溶けることを伝えられる。
中村氏の優しくされた記憶も無くなるの?に対し、他者を思いやる気持ちがあるから争いは起きる、優しさが消えても世界が平和になるならそれでいいと主張する梅林さん。
そんな人が無関心な世界はなんか違うと感じる中村氏、それを聞いて脳内で記憶を消されないように戦う、下田くんと上原先輩。
3人とも記憶を消されないように自分と戦い、自分の顔をぶん殴って目が覚める。

1番最初に目覚めた下田くんの手にはキムチが…キムチキムチ……!となるものの、倒れてる中村氏と上原先輩をみて、うーんとなる下田くん。
2人を起こすと中村氏と上原先輩がキムチの取り合いに。
それを見る下田くん、冷静になる中村氏と上原先輩。
結局今度はみんなでキムチの譲り合いを始める。
そんな3人の様子を不思議そうに見る松平さんと竹野内さんと管理人さん。
ひとつずつキムチを手に取り3人で一緒にパク!
ただ量が足りなくて最終的には3人ともアルパカリアンなってしまって6話は終わる。

エピローグ
ひとりベンチに座りアルパカの格好をしている管理人さん
そこに3人が、いつも通りやってくる。
結局アルパカリアンになったのは3日くらいで、
みんな元通りの日常になっていた。
そして松平さんがハマデビナミと竹野内さんに
取り合いされながらお悩み相談に。
それを見ながら3人は人間らしいねと笑うのであった。

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