すれ違う思い…

仕事スタートから2週間後、
とうとう私とN代表とが
意見の衝突。

きっかけはH氏に
私が漏らした不満への代表の疑問。

H氏には代表宅への
行き方をバスに同行して教えてもらったり
お世話になりましたが、
どのように私の意見をN代表に伝えたか?

代表の話ぶりを聞いていれば
そのまま伝えたように理解できるが、
問題は代表がそれをどう受け取ったかである。

正直、N代表とH氏は
介護サービスの利用者と介護サービス提供の
介護職員の間柄で
いわば知っている間柄。

対する私は
全く面識ない状態で
入ってきた新参者。

だから余計、
他県から越して一人生活する私に
興味津々で

朝ごはん何食べてるの?

等と、身辺調査みたいな
質問を代表宅に伺う度に
聞かれるのが本当に
言葉悪いですがウザく感じてきたんですよ。

さらに、身辺調査という言葉が
強烈ワードだったのか、
それを聞いて傷ついたということの
ようです。

私の意見をつたえた
H氏もストレートに伝えるのでなく、
言葉の伝えようが融和を考えるのなら
あったと思うのですが、
一方的に、何でも私が悪い流れで終わりでしょうか?

そこでも、納得いかない事態の出来上がりです。
とはいえ、騒ぎのエスカレートは
望みませんでしたので、
3人の話し合いで一度
矛を収めました。

心のモヤモヤ、不満は残りましたが。

代表宅での研修という名の期間も
過ぎ、いよいよ調布にて利用者開拓
の行脚も午後の日程で追加。

同業の他事業所を訪問して
利用者紹介してもらい、
利用者宅を訪問して契約を取り付けるというもの。

そして
私とH氏で利用者宅に伺い、
初の契約成立。

代表からお礼の
直筆メッセージ入りの紙を
頂くほどの感謝ぶり。

こんな自分でも
会社の役に立ったのだなという
ある種の満足ぶりを感じた瞬間。

そうして本格的な利用者
訪問介護のスタート。

と思いきや。
実家からの祖母の訃報
を聞かされ、一時帰省。
(詳細は既にこのブログにて記事済み)

そして、短い期間の訪問介護と
訣別の時が訪れるのだった。

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