私が東京で生活しようと思ったきっかけ

まずは、私がなぜ
東京に引っ越して暮らしたいと
思ったのか?

そこから触れなければ
いけないと思います。

きっかけは故郷・兵庫で
両親と暮らしていた時に
偶然、SNSで見つけた
新規の障がい者福祉事業所の
介護福祉士募集の案内のページ。

そこに書かれていた内容は
とても魅力的内容で
すぐに返事をコメント欄に
送りました。

すると、
zoom使用のオンライン形式で
面談がセッティングされました。

話を聴くだけとのことで、
この面談では
履歴書無し、ラフな格好の私服で
私も事業所の代表も
面談に臨みました。

本当、代表の方は
ラフすぎるくらい
まぁ、夏の時期もあってでしょうが
黒いTシャツの格好で参加してました(笑)。

この面談ではお互いの
自己紹介や近況を簡単に話して
終了!

その後も
Zoomを使ってのやり取りが
続き、驚いたことに
既に、初回の面談で
心の中で私の内定を決めていた
というのです。

心の中で内定
なんて日本初じゃないでしょうか?
そんな会社・事業所って、
どこ探したってありますでしょうか?

とまあ、そんな調子で
代表からは
①一から自ら新たに立ち上げる事業所であること。
②自分には介護福祉士にしかできない役職を任されること。
③立ち上げメンバーは私含め3名の少人数スタートであること。
が伝えられます。

代表自身、
管理者で現場に出ないので
自分ともう一人の正社員で
現場に出て働くということです。

母に一応、
内定が出たということを、
代表自身が頸椎損傷の障がい者であること
は伏せて伝えました。

そんなこと、
伝えた瞬間、
反対することは
火を見るよりも明らかな結果だからです。

反対するかと思ったら、
案外、OKしてくれました。
父親の方は何も言わず。

そんなこんなで、
住まい探しに
兵庫の勤め先の退職手続きに
追われる8月でした。

(続きは次回に)

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