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続:EQUALINEのテクニック

奇数と偶数からルートを絞り込む


QMにおいてTARGETの約数が盤面に無い場合だと掛け算→足し引きのパターンになりますが、この場合の掛け算は「構成数に1つでも偶数があれば答えも偶数になる」ので、3つ掛け算をするルートでは8割以上偶数から寄せていく形になります。これに慣れておくとS字や鍵型の掛け算の後にどちらの数字で加減するかを細かく計算せずに奇数の方or偶数の方と進めるケースがあります。

1の位だけ合わせる

 なんかよくわからないときは1の位の計算だけしてこれかな?というルートを組むとたまに当たります。これはMental Arithmeticで特に有用ですが、それを見越したダミー解が置いてあることも多いです。掛け算の後に+2と+12と-8が並んでいるとか…

Large Fieldの91以上

 9x9+9でも足りないので多くの場合は7マス解になります。91,96,98では13,16,14を作って7,6,7をかけるパターンもありますが、大きい数字が固まるケースは盤面的にも割と見えやすいので時間を食うことは少ないでしょう。

All For Zeroを適当に流す

 最後に割り算→大きい数字の順番で通ればそうそう死ぬことはないので、割と流してクリアが出来ます。AMLを順番に進めると、この後が鬼門のNegativeとSmallなので後の難関ミッションに備えてリソースを温存できるかもしれません。

Equalized Formulaに関して

 (上図)9マス全てを通る解で左辺や右辺が数字一つだけで構成されるパターンは、QM最序盤の7マス解と流れと同じになります。この場合はTARGET8の問題と同じ感覚で解けます。

疲れを感じたら

 休憩して糖分を補給しましょう。単純なことですが大事です。

すこしだけ宣伝を。2023年1月1日~3日に行われるレイドRTAマラソンの25作目にてnuirapaさんによるAll Missionsが披露されます。お楽しみに。


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