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EQUALINEのExpert解が登場するMission

はじめに

一部のMissionでは複数の解をもつため、Failure Reviewに表示される解を「規定解」、それ以外の解を全て「別解」として扱います。ない、割り算がある16. All for Zero、22. Malicious Devideは今回は取り扱いません。

Expert解が規定解として登場するのは 05. Triple Nines と 15. Easy Start の2つです。別解として登場することがあるのは08. Changable Marks、12. Large Field、14. 25 Attacksの3つです。一応07.Just FourにもExpert相当の別解が存在しますが、引き算で解を引き伸ばすだけなので割愛します。

05.Triple Nines

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盤面で作れる最大の数字が規定解になります。殆どはStandard難度の掛け算で終わる解が規定解になりますが、たまに(8+1×7+1)のように掛け算の後に足し算が加わることでExpert相当の解になります。この場合は最後の+1操作で作れる数字に大差がないので、x7の時点で確定しても良いと思います。

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極稀に×と±を2回交互に使うExpertを越える難度が規定解となるケースが存在します。この問題だけに思考時間を割くよりは適当に(3×3+2)×7=77くらいで次の問題に移るのが一つの手段です。盤面での最大数を導くことが必ずしも最速になるとは限りません。問題によって最大数が50~120程度にバラつくので乱数により最速タイムには幅が出るものです。

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TARGETが100以下になるとクリア可能な盤面が現れますが、だいたい7割くらいの体感でExpert相当で出題されます。素数や約数が少ない数字に調整できれば掛け算スタートの比較的簡単な盤面が得られます。逆に96を残すとQMで苦しんだような難問をExpert難度にパワーアップされて出題される可能性があります。直前の問題で-1を付けてずらすのが有効です。(※以下10/7追記)クリア可能盤面のパターンは多くがTARGETより少し大きい数を作って調整するパターンです。極端な難問が出る確率は低いので残る数字が約数の多い数でも問題ありません。掛け算終了ケースは珍しいようです。

15.Easy Start

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途中からExpert相当の7マス解や9マス解が出題されます。最終問題は×2個±2個を交互に使うEXPERTを越える難度が固定で出ます(表題の40)。TARGETの約数を最後にかけるパターンがやや多いです。

08.Changable Marks

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同じ数字に複数解がある場合問題の難度が低い解が規定解となるようです。終盤の7マス解の際、稀に規定解より記号変化が少ないExpert別解が存在します。この場合は(8+7)×5+4及び(4+5)×8+7で、記号変化は規定解が3つに対して1つで済みます。どんな解だろうと早く見つかればOKです。

12.Large Field

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そもそも盤面がデカくて別解がありすぎるMissionです。この83は規定解が7×6×2-1で、Expert別解だと(4+8)×7-1などがあります。とりあえず8×5×2で80まで寄せてから、上辺の+6+8-9をそのままつなげて+3を生み出すのも良いでしょう。どんな解だろうと早く見つかればOKです。

14.25 Attack

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なんか一六タルトみたいになった Targetに残る数字のうちExpert相当でしか出せない数字もあります。この場合は(3+3)×4-2もしくは(4×3+3-4)×2の22が該当します。この盤面でわざわざ22を作る意味はそこまでありません。

さいごに

23.Riddle Gameにおいて「道中負の数を経由する解法」が存在します。理論上は25 Attacksでも道中負の数ルートでのみ解をとれる数字が存在しますが、実用性は全くないと思われます。



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