水煮

日々感謝

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日々感謝

最近の記事

真っ暗な布団の底で。

悪夢とズブズブの関係に、まるで恋ですね? 布団とセックスして、腹上死。 真っ黒の布団を白く塗り固める 墓石を作るように、地獄へのパスポートを作り、貴方の元へゆくことを。 能無し、金なし、意気地なしの三拍子でワルツを踊ります。 貴方の瞳を硬く閉ざして、時計の音に身を任せて、私たちに肉体なんていらないから、そんなもの捨てて、世界が朽ち果てるまで踊りましょうよ。 おやすみ おやすみ おやすみ ほら、貴方が足蹴にしてきたカエル、カラス、イヌ、友達、オンナがすぐそばにいるよ? 私は

    • 夜が怖くて、夜が恐ろしくて、夜に握りつぶされてしまいそうで。

      夜に殺される。 夜は物凄い力と重量を持って私に襲いかかってくる。 私には布団一枚しかないのに夜はとっても大きい鎌を持って私の命を刈り取ろうと、心臓の鼓動を止めようとしてくる。 夜に押し潰されてプチっと潰れてしまいそう、いっそそうなって欲しい。 生きる意味もないですしね。 貴方と交わした約束も、大好きなあの娘の笑顔も、もう全部失われたから。生きる意味がないです。さよーなら人生 簡単に生きろなんて言わないで、それだけが私の活力だったこと、貴方は分かってなかったのでしょうか、それと

      • 春の風が私を揺らし、鈴の音を鳴らす。

        遊んできました、先輩と。 パンケーキ食べて、プリクラ撮って、カラオケ行って、お菓子半分こしましたの。 お化粧してネイルチップつけてかわいい服着て髪の毛コテで弄って、汚い身体が見えないようにズボンを履いたの。 ネイルチップを付けるのに苦戦して、鼻唄を口ずさむ暇もなく目的地へ向かう。春の風が私の髪を揺らし、肌を掠める。 一瞬止まってしまう、幸せの匂いにつられてしまったの、ごめんなさいね 急がないとと、ペダルを踏む力を強くする。力が強すぎて自転車がガッと進む あらあらと思いながら

        • こんな感情を抱いてしまってごめんなさい

          強壮と殺戮と愛。 頭の中全部あなたの事ばかりだし、あなたがこの世から居なくなってしまったら一生喪に服すし、あなたが誰かの為に長くて綺麗な髪をバッサリ切っても大好きなのよ、綺麗な声が失われても、私の見えないところで何を言っていても大好きなの。 あなたを構成するものが全て変わってしまっても大好き。 オンナノコになっても、坊主にしても、音楽を聴かなくなっても、表現することを辞めても、あなたであると言う事象だけで愛せる自信があります。 でも貴方が求めるなら今すぐブロックするし、一言死

        真っ暗な布団の底で。

          強壮と殺戮と愛

          醜い嬌声を上げながら永遠に進む 自転し続けるこの青い地球は今すぐ処されるべきで、仮想現実の女神共は今すぐ溺死するべきなのである。 貴方の原付に跨り今すぐほんとうの世界へ行きたい。気色悪いピンクで構成された世界、フラッシュバックとモーニングの世界。 夢遊病患者の流れ出た眼球の裏の筋を嗜み、性を感じ、五体満足の不完全な身体を憎み夥しい数の傷を付け、ただ一つの、貴方からの、大丈夫?を糧にして生きる永遠の奴隷。 貴方の溢した歌の一節を永遠にガムにしてぐちゃぐちゃ噛んでいる。貴方の前髪

          強壮と殺戮と愛

          嘘の日に

          嘘の日、嘘嘘嘘 私は、365日全部嘘の日。 なので、4月2日にnoteを公開します。 嘘をついて、嘘をつかれて、憔悴して。 早くこの世界から抜け出したいと、全力で勉強する。一回コケてしまったので、どんだけ頑張っても穴を埋めることはできない。少しだけでも土を被せることはできるので、がむしゃらに勉強する。 これを一週間、一ヶ月、半年、と続けたら少しでも追いつくことができるのかな。 そんなことはないと知っている。 徒競走でアンカーを走った時、わかっていたはずだろう。 ただ、

          嘘の日に

          消え入りそうな声で感謝を伝える

          キラキラと輝く幻想とフラッシュバックの夜を一人で過ごした事がありますか? 何度この夜に傷つけられ、助けられたか分からなくなってしまった 夜明けをマイスリー、心助けられるんだ。 人生は自らを研磨して行く作業と仰っていた学校の先生。 だから死ぬとき綺麗な形になっていれば、それでいいんだよ。と。 私はもう無理です、せんせー。 重大な欠陥が、五体満足の身体と脳髄をボロボロ犯して行く。 ふたりぼっちの夜を越したよね。あの夜に君がいなかったら、私はおかしくなっていたよ。 感謝を呟く、

          消え入りそうな声で感謝を伝える

          こんな日に限って

          わたしの好きな音楽を浪費されるのが嫌い。 掌の上で優しく愛でていて欲しかったの。 嫌そうな顔しないで。貴方はそこまでして他人に見せたかったのよね?私のどろどろで醜い本質を。 私が揺れると鈴の音が鳴る 悲しみを消すための傷が絶えない。 貴方の為につけた傷も、流した涙も、全て捨てて、また貴方のもとに戻るかもしれないし、つるっと綺麗に忘れて二度と思い出さないのかもしれない。 そんな人いたねーってなったら、いいなあ。 私のことなんかで苦しまないで欲しい。 私のこと嫌いなんだよね。

          こんな日に限って

          躁鬱メロンパンAKA自殺

          メロンパンを頬張る 不味い、苦い、水気がない。 一緒に地獄に落ちてくれるんじゃなかったの? 酷いね、酷い人だ。 ホントは、貴方に恋をしているんじゃなくて恋に恋をしているのかもしれないね。 そう思わないとやっていけないよ。 死にたいね、死にたいよ 脳が死に支配される。早く死んですべてを終わりにしたい 頸動脈を切っても、気を失って終わりだったし。 線路に飛び込もうとしても足がすくんで無理だったし。 首を吊ろうとしても、カーテンレールが壊れて失敗したし。 飛び降りも足を

          躁鬱メロンパンAKA自殺

          昨日は夢でした。 全部夢。 そう思って、生きるしかない。 悲しさと、後ろめたさで胸がチクチクします。 きれいな文章だけ、読んでいて。 愛し合うと云うにはおぞましいほど 醜い行為に果てた後で ざらっとする後ろめたさはなんだろう はあ、、、、 ため息がもれる、ちょっと酸っぱい匂いが恥を加速させる。 3000文字の恋文は消した。 1000文字の恋文も消した。 500文字の恋文も、2000文字の恋文も、全部消した。 好きだけど、好きになっちゃいけない。 一刻でも早く、諦められ

          お前の腐った脳髄にチョコレートぶちこんで固めてやる

          殺す殺す殺す殺す殺す 私を泣かせて何がしたいの? 私を殺したいの? 約束、破らせる気? なあ、なあ、なあ、なあ、なあ、なあ? お前の赤黒い鮮血を整髪剤にしてやる 顔も見たくない。お前何回私の顔面歪ませればいいわけ?もう戻んなくなっちゃったよ? 尖った犬歯が露に、眉間には深いシワ、目は充血して、貴方へ侮蔑の目を向けている  大嫌い大嫌い大嫌い、こんなに憎くて愛おしい人、この人以外いない。 私が、私の手で、お前を、殺してやる 剥き出しの殺意、こんなに大きな感情を抱くのは人生で何度

          お前の腐った脳髄にチョコレートぶちこんで固めてやる

          静寂が耳に痛い

          おはようございます、水煮でございます ケーキ切れない系の私、今日も生き延びますよーっとな 午前2時、目が覚める、あーーーーー、地獄だ 一世一代の告白をして、心臓がバクバクして、睡眠薬突っ込んで就寝致しました。 めっちゃ早寝した分のツケがまわってきてめっちゃ早起きしてしまいました、鬱に身を任せると死んでしまうと思ったし、とりあえず合法的にお酒が飲める年まで生き延びると決めたので、ルーティン化していた身体を鉄の匂いで包むことを今日は行わないと誓い、本日も生きると心に決めたのです

          静寂が耳に痛い

          限界が脳髄をバーナーで焼く

          私はよく人と話すし、人なつこいとも言われるが、人間も、話すことも大嫌いだ。 でも、こんなに話ばっかりしているのはなぜか、人と話していないと気が狂うって瞬間が確かにここにはあって、その焦燥感とドデカイ恐怖が私を襲い掛かってきて。 雨のなか、彼らの雨粒は鉛みたいなもので、私の脳髄を犯してゆく。天から獄まで、私の体を切り刻んで、骨髄液を奪い取る。 彼奴らは小学生みたいな純朴さと獄卒みたいな恐ろしさがあって、えもいわれぬ恐怖を抱いている。でもピントが会わないぼやけた存在の彼奴らの本当

          限界が脳髄をバーナーで焼く

          イチゴ味のちゅーを貴方と

          今、イチゴ味のチョコレートを食べている。 チョコレートを口にいれて、前歯で真っぷたつ。 つぶつぶが口の中に広がる。口の中でコロコロ撫でる。 ゆっくり、ゆっくり、撫でていると、少し心地よくなる。 思い出す。 これは、初めてベロを入れたちゅーをした時の味に似ている。 あの時、したちゅー、あれ本当はイチゴ味だったんじゃないかと。そう思う。 人肉味だとおもっていたのは、背徳感とイチゴのちゅーの味だったのかもしれない 初めてキスをした相手を家まで送って一人になった帰り道。 夕

          イチゴ味のちゅーを貴方と

          女死ね

          女嫌いを拗らせている。 女子トイレで展開される気色の悪い会話。 好きな人がおるとか、ナプキン貸してとか、バスケ部の彼氏がどうとか、 むわっと雌の匂いがする。 少し視線をずらせば、唾を飛ばしながらこそこそ喋るランクの低い彼女たちがいた。 櫛なんか使ったことないんじゃないか?と言うぐらいボサボサの頭、重い奥二重、べちゃっと潰れた豚鼻、ボリューミーな鼻とは反して薄くてガサガサの唇。ガチャガチャの歯、 オエッと吐く真似をする私の友人たちに少しだけ嫌気がさす二十五分のお昼休み。 テス

          舌ピアス

          汗だくだくの身体と塩辛い液体の圧に負けて暫く行動を起こすことを憚られます。 おかあさん、泣く。女に産んでごめんと言う。 深爪を厭わないほうに 遺影、蹴り、待つ。 背後に感じる霊の予感、死は、すぐそこに 私は、彼をドブの中、排水路に突き落としました。 小さい彼の身体は、渦に飲み込まれて、死ぬ  拝啓 そこから筆の進まない手紙 言葉にするようなことは何もない 慟哭。小刻みに頭を揺らす。死はすぐそこに。 最後の記憶、生ぬるい風が貴方の前髪を撫でる。 浴槽で発狂しかける。ぬるい水

          舌ピアス