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仁藤夢乃氏の日経広告ミソジニー発言を検証する

トップの画像はこちらからキャプチャした。

当記事の内容

訂正:完全にUTCなのを見落としていた。

2023/1/24 11:05
仁藤夢乃氏のTwitter(@colabo_yumeno)アカウントにて、下記のようなツイートがあった。


2023/1/24 13:35
この広告が差し替えられたと仁藤氏がツイートする。

このツイートに対して、暇空茜氏の動画制作を担当しているなる氏(@nalltama)が彼女の発言をデマだとツイートしている。
これについて検証しよう。

同サイトの魚拓を確認する

  • 偶然にも魚拓があった。

  • 最も取得時刻が古い物2023/1/24 7:5316:53のものだった。

  • この時点での文言を確認しよう。

  • 女性:忙しいを言い訳に~

  • 男性:「すごい」と「やばい」~

つまり、仁藤氏の差し替えた物が2023/1/24 7:53の時点で存在していることになる。

確かに魚拓をの時刻の段階ではすり替えた可能性はまだ確定できない。
そこでYouTubeを確認した所、同社の広告があった。
ここでは、1ヶ月前(22/12/22)これらの女性については両方のキャッチコピーでの広告があった。

仁藤氏のツイートには疑義が残る

最後に時系列を確認しよう。
2022/12/22 --:-- YouTubeにて広告公開
2023/1/24 07:53 日経広告すり替えのまま
2023/1/24 11:05 仁藤夢乃氏、日経の広告に言及
2023/1/24 12:23
 記事投稿時最新の魚拓 7:53と目視での変化はなし。
2023/1/24 13:35 仁藤夢乃氏、すり替えに言及

以上のように事実誤認またはであるといえるのではないだろうか。
しかし、ここでまた疑問が生じた。
仁藤氏は最初のツイートの画像をどこから持ってきたのだろう。
詳しい説明はさけるが、ちょっとツールを使えばこの差し替えは簡単にできる。
でもそれを仁藤氏がやるためにはHTML等マークアップ言語の技術が少しは無いと不可能な為、ここまでしてやったとは思えない。
また、あまりに日経側もすぐに対応し過ぎであり、炎上とも言い切れない炎上に対応したとは思えない。
もう少し状況を見守ろう。

ただ、仁藤氏の発言がかなり直感的かついきなり行われているのも事実なのではないだろうか。

仁藤氏の持ってきた画像はおそらくあのURLからではなかったのだろう。
だとしてもこれは誤解を招く。

むしろ日経側の対応として、男女問わず同様のコピーを利用した広告展開をしている点を褒めるべきだったのではないだろうか。

自分は日経の関係者やこの広告の制作担当などではないため仁藤氏の謝罪を要求するような義理は全くない。
しかし、この態度を貫き通すは如何な物か。
現在貴方が抱える問題が多数あることも察するに容易い。
しかし、このようにColaboの運営も報連相や確認が疎かになっていたことから始まったことのように見受けられると感じた。
時には訂正とお詫びが必要なのではないだろうか。


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