最近いつ怒られました?
自分のことを怒ってくれる人って貴重だと思う。
そりゃ誰だって怒られたい人はいない。でも私は怒りたい人もいないと思っている。言われるほうもそりゃ凹むけど、言う人だってエネルギーがいるし、いい気分がするものじゃない。
こんなノートを書いたのは、仕事で先輩に呼び出されて、怒られたから。理由は私の仕事の進め方について。
私は半人前でまだ全然仕事が回せない。そんな私のフォローをしてくれているのが先輩で、単なる業務だけでなく、経済動向や話し方、論理思考まで教えてくれて、かなりの時間を割いてもらっている。自分でもめちゃくちゃ時間を割いてもらっていること、これが普通じゃないことくらい自覚している。
そんな中で、更に先輩の時間を使ってしまい、怒られた。というか、指摘された。
「家族で使えるはずの時間をお前に使ってんねんで。その中で、更に人の時間奪おうとするってのは違うやろ。しかもお前は自分の時間大事って言ってるのに、人の時間は奪ってて、それは自己中やろ。お前がやっていることってそれやで。」
「あんまり言いたくないけど、仕事だからGive&Takeで成り立つこともあるし、今お前借金作っている状態やで。頑張って返してほしいし、それは今後誰と仕事をすすめるにしても役立つから。」
と言われ、正論だと思うと同時に、先輩がどれだけGiveをしててくれてて、私がいかにそれに気づいてなかったのかを感じた。
と同時に、同じようなことって多々あるな、と思った。
私は、仕事以外でも色々な人と関わっていて、沢山GIVEをもらっている。そして、私が感じられているGIVEは与えられているGIVEの数十パーセントだと思う。
逆に、もし私が誰かにGIVEをしても、きっと感じてもらえるのは数十パーセント。
それがいいとか悪いとかいう話ではない。というか、それが普通だと思う。
ただ、少しでも自分に与えられているGIVEの感度をあげること、自分のGIVEのうち、感じてもらえるのは数十パーセント、ってことを心にとめておきたい。
よくいう、「人にしてもらったことは覚えておきなさい、誰かにしてあげたことは忘れなさい」と同じような原理。
はやく仕事できるようになりたいし、GIVEできるようになりたい!!と強く感じた1日。
でも、きれいにまとめたけど、やっぱり月曜はめちゃくちゃ憂鬱。会社休みにならないかな。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?