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人はみな音を奏でている

歌は良いものデス

ただいま制作中のラファエルドリームキャッチャーなのですが、作っている間にもずーっと頭の中にラファエルさんの歌が流れています。

制作中は集中を切らさないようにハミングにしてくれていますが、ラファエルさんはガブちゃんのラッパに合わせて歌ったり、疲れている人に『歌はいかがデ~スか?』と言ったり、とても歌が大好きな天使さんである。

『歌は良いものデ~ス。
言葉が通じなくても、音楽は通じ合うものがありマ~ス。

おお!
ラファエルさん!

『歌うというのはリラックスするのがとっても大切デ~ス。
そこにはある意味では人生の真髄がありマ~ス。
歌はその場にいる方を和ませ、楽しませ、そして、歌っている本人も楽しくなるのデ~ス。

うーん、確かに…。
歌っていうのは元々はそういうものなんだろうな…。

『ええ、元々は歌とは人々の生活や暮らしに根差したものデ~ス。
逆に上手く歌おうと力めば力むほどに伸びやかな声は出ませんし、自分らしさを表現することは困難デ~ス。』

山の歌、海の歌、漁師の歌、木こりの歌…歌って人の生活を歌ったのが最初だったのか!

『あとは気持ちを歌ったりデスね~。』

人は1人1人、歌を持っている。

『人は生まれた瞬間からずっと歌い続けていマ~ス。
ガブリエルはその歌に合わせて福音を鳴らしているのデスよ。』

ずっと?
どんな時も?

『ええ、歌は人により様々ですが…その歌は途絶えることはありまセ~ン。
魂の歌をこの世界が用意した肉体の細胞や心臓が振動や音として奏でているのデ~ス。

心臓の音と、細胞が息づく音!

『肉体を柔らかく、そして、綺麗に!
細胞が振動しやすく、動きやすいようにすればあなたの音は肉体を通して世界に響き渡りマ~ス。』

肉体のケアはだから大事というのもあるんだね。
人が存在しているだけで歌っているのは何となく分かるなぁ。

『時代の歌というのもありマ~ス。
その時代を生きる人の生命の音が奏でる音デ~ス。
星の歌もありマ~ス。
その星に生きる全ての生命が奏でる星の歌デ~ス。』

世界は歌に溢れているね!

『ワタクシはその歌を媒介して癒しを届けるているのデ~ス。
どのような生物にも振動や周波数で届けることが出来ますからネ~。』

今の時代に必要な歌は。

…ラファエルさんはよく疲れている人に歌をオススメしているのはそういう理由もあるのね。
でも、1つ聞いていい?

『なんでショ~ウ?』

なんでその時のチョイスが高確率でウクレレでアロハな曲なの!?

アロハはいいデ~ス。
このゆる~い感じが今の時代は必要デ~ス。
揺らぎとは即ち空白・遊び。
遠くまで歌を届けるには必要な柔らかさデ~ス。』

今の時代に必要な歌ってことだね!

『アロハな曲に使われている音も全ていいゆるさの音デ~ス。
まるで穏やかな波のようデ~ス。
打楽器はまるで鼓動のようデ~ス。
遊び・緩み・気楽・穏やか…素晴らしいデ~ス。

アロ~ハ~。

『その調子デ~ス!
アロ~~~~ハ~~~~♪

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リアルな見えない世界の体験を綴ろうと思っています。自分が感じた感覚をそのままに。私の大切にしたい世界が伝わることを願って。見えない世界も大切にしたいと思う方はサポートしてくれると嬉しいです。