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自分らしくないことこそ成長のヒント【#今日の朝刊(1日遅れ) ボクの注目記事】2020/08/21

昨日の朝刊は、貿易や経済のお話も
ためになる内容がかなりありましたが、
それでもやっぱり無視できないのは
「今までの成功体験や自分らしさにこだわらず
求められることに素直に応える」ことの
大切さを感じさせる敷島製パンの記事です。
「パンメーカーが小麦粉をそのまま売るなんて」
と社内では議論もあったようですが、
パン作りキットは予想外のヒット商品に。
パンを売るだけでなく、パンの作り方を売るのは、
同社の戦略の新しいヒントをなるのではないでしょうか。

◉今日のいちばん気になる


・衣食住遊働新景(4)食べる 「異食」で格闘 消費者争奪戦


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62829130Z10C20A8L91000/
”敷島製パンは7月、通販サイトでパン作りキット
「おうちパン職人シリーズ」を発売した。
小麦粉のまま配達し、パン作りを楽しんでもらう。
価格は1500円ほど。(中略)パンメーカーだけに
「原料の小麦粉を販売するのは社内で抵抗が
あったかも」と明かす。
だが、発売すると子育て世帯に受け、
予想の6倍のペースで売れ、度々売り切れになった。”
自分達らしさを捨てて、顧客のニーズに向き合えば、
今までとは違ったビジネスのためが見つかる。
コロナ危機をそう言う風に生かせるかどうか。
今まで通りを手放せますか?
 
 
◉政治


・【きょうのことば】CBPR 日米含む9カ国・地域が参加


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62878630Q0A820C2EA2000/
データの関税障壁を作るようなイメージか。
 
 


・【真相深層】米、もろ刃の金融制裁乱発


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62851160Q0A820C2EA1000/
経済制裁を「経済的武力行使」と認識すべき
かもしれない。
 
 


・米、データ流通で中国除外狙う APECルール見直し提案


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62874180Q0A820C2MM8000/
関税にもいろいろな種類がある。
人の往来の制限、物の輸出入の制限、
資金移動の制限、データの移動の制限。
いずれも、交易を閉ざすことは両者にダメージを与える。
我慢比べであることに変わりはない。
 
 


・オバマ氏「トランプ氏、大統領に育たず」


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62847620Q0A820C2FF1000/
表現が面白いな。
こういう洒落た言い回しを日本人政治家ができないのは
教養の問題だろうか。
 
 
◉経済


・【FINANCIAL TIMES】財政責任論、コロナで幕


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62857090Q0A820C2TCR000/
”政府が中央銀行を説き伏せてインフレを起こし、
債務の実質負担を圧縮する策を期待(あるいは危惧)
する向きもある。理論的には可能だが、そうすることは、
低い税負担と低い債務の組み合わせを「正しい」
としてきた経済政策の構成要素のもう一つの柱である
「中央銀行は物価を安定させる」という原則を
も破ることになる。”
表現が難しいが、ざっくりいうと
「公的債務も税負担もないほどいい」
「物価は急激に変動しない方がいい」
という今までの常識を持ったままでは
今の膨れ上がった公的債務を減らすのは無理だという話。
借金返すには税金あげるしかないし、
借金返せないならインフレ起こして
債務を圧縮するしかないけど、
そんなインフレを起こさないのが中央銀行の役目
だったはずなのに、中央銀行にそれをさせるのか、と。
 
 


・【エコノミスト360°視点】最低賃金の決定、専門的知見を


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62851780Q0A820C2TCR000/
”最低賃金の引き上げは小規模事業者を減らし、
労働力を中堅企業と大企業に再配分する、
国全体の産業構造に影響を与える重要な政策であり、
生産性向上にも大きく貢献する。
この政策は精緻で、専門知識が求められる。”
企業再編による生産性向上論者は日本に少ない。
マクロ=社会全体の経済合理性と、
ミクロ=個別の企業の継続を天秤にかけると、
やっぱりミクロを切り捨てることができないのが
日本という国の風潮なのだろう。
それはもともとの精神性かもしれないし、
戦前の全体主義に対するアレルギーかもしれないし、
なんとも言えないけれど、それがボトルネックになって
経済の新陳代謝が遅いのは間違い無いだろう。
 
 


・「脱プラ」コロナで揺らぐ:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62867880Q0A820C2EE8000/
”そもそもレジ袋はプラごみに占める割合が
2~3%しかない。7月の有料化で受け取らない客が増えても
削減効果は限定的との見方がある。”
こういうのは削減量に貢献しなくても、
思考や行動を変える効果がある。
日本の政策にはそういったものが多い。
合意しやすいところから手をつける。
だから衝突が少ないが、進捗が遅い。
 
 


・家計・企業、物価に弱気


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62868360Q0A820C2EE8000/
デフレが起きるとどうなるんだっけ。
新聞は、こういう指標とともに、
「過去、同水準になったときに起きたこと」
とかを載せてくれると嬉しいな。
サジェスト機能でも構わないから。
 
 


・プロ・若手紹介を拡充 名古屋銀、取引先支援


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62813920Z10C20A8L91000/
企業が求人会社に直に頼むより、
名古屋銀行経由で頼む方が採用に至りやすいのか?
そのロジックの方が気になるが、何も書いてない。
 
 


・ペイペイ、多機能アプリに


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62874110Q0A820C2TJ2000/
スーパーアプリを手がける利点は幅広いデータを
集められることだが、データの活用領域が狭い
とメリットが出ない。
中国なんかは人権よりも経済成長を優先して
個人情報の取り扱いも甘いから
スーパーアプリによるうまみが多いだろうが、
日本でやろうとすると同じようにはいかないだろう。
 
 


・音声配信ラジコ、迫る1000万人


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62802380Z10C20A8TJ1000/
テレワークは個々人に環境や過ごし方を委ねる。
だからラジオみたいな「ながら消費」には
追い風なんだろうな。
今回はポッドキャストに関する話が
あまり取り上げられていないけど、
むしろ伸び代が大きいのはそっちだろう。
 
  
◉社会


・【ヒットのクスリ】ニューレトロ(上) 「未来」漂う昭和デザイン


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62876860Q0A820C2TJ1000/
レトロは本来の意味から、特定の年代の
カルチャーのテイストを指す言葉になったか。
それを現代風にリプロダクトすると
「ニューレトロ」になる。
ただ、レトロの語の範疇が曖昧なのが
定着のハードルだろうな。
 
 
◉技術


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