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【今日の朝刊 ボクの注目記事】2020/06/13

リモートワーク系のお話が多いので、
今後はDXとリモートワークを
大項目としてまとめようと思います。

◉政治

・未完の官邸主導 慢心と萎縮 情報目詰まり
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60309390S0A610C2MM8000/
「官邸は現場のことを考えてない」
との意見も聞こえるが、
やらなきゃいけないことを指示するのは
リーダーとして当たり前。
ただ、今回のコロナ危機に対応するには
現場の処理能力が圧倒的に足りていない。
原因は、「デジタル化の遅れ」
「人的リソースの不足」「仕事が遅い」
という要素がバッチリ揃ってしまったこと
ではないだろうか。
 
 
・給付実績 半分に満たず 10万円・中小向け合計
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60325140S0A610C2EA2000/
こんなに一気に仕事増えてるんだから、
既存業務回しながら処理できるとは思えない。
コロナで失業した人を当面は
コロナの給付金手続き業務で雇用したら
いいんじゃないかと思ってしまったり。
 
 
・自民、東京の「金融」強化提言
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60307890S0A610C2EA3000/
香港で働いてきた人にとって、
東京は魅力的だろうか。
海外の優秀な人材に「移住」してもらうのは
結構ハードルが高いけど、
リモートワークで参画してもらうのは
比較的容易なんじゃないか。
 
 
◉経済

・外食、FCの資金繰り支援
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60283140S0A610C2L91000/
預かり金の廃止や指導料の免除。
コロナ下での特例とするか、
ビジネスモデルの変更か。
この状況が長く続くわけだから、
ビジネスモデル自体も変化を
余儀なくされる気がする。
 
 
・苦境の民泊、知恵絞る
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60287670S0A610C2L83000/
リモートワーク用民泊…。
これは貸し会議室と競合するな。
そもそも民泊の立地傾向って
どんなところに有るんだろう。
空間をどんなに工夫しても、
そこにいかないとサービスを受けられない訳で、
立地と連動したサービスじゃないと
ユーザーに受け入れられないだろうな。
 
 
◉社会

・【Deep Insight】在宅勤務が促す人材移動
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60304830S0A610C2TCR000/
人材移動と人の転居がイコールで亡くなった。
考え方によっては、世界中から人が採れる。
これからのリクルートは、
人の可処分労働時間と仕事のマッチング。
一括借り上げを前提にすると、うまくいかない。
 
 
◉技術(なし)

◉リモートワーク・テレワーク

・変わる働き方 労災範囲は?
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60247430R10C20A6PPE000/
労働と非労働の時間の境界が難しい。
今までは、出張などを除けば
「職場にいる時間」=労働時間
だったから管理が分かりやすかった。
リモートワークで今までの制度の
整合性が崩れたのを埋める仕事は
これから増えそう。
 
 
・テレワーク定着「成果での評価を」 育児と両立に苦慮
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60328350S0A610C2CR8000/
これ、早期にテレワークを導入した
諸外国はどうしてるんだろう?
少子化が進む日本ですら
こうした問題が起きるのだから、
もっと子供が多い国では、
絶対起きている問題だと思うんだけど。
 
 
・欧州、在宅勤務が標準に 独英、法制化の動き
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60324760S0A610C2MM8000/
欧州はなんでも「権利」にするが、
それが通るからすごい。
日本だったら経団連とかが反対して
まともに議論にならないだろうに。

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