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【文字起こし】2024.6.9 SKY-HIインスタライブ文字起こし《前編》

ご覧くださいましてありがとうございます。
SKY-CHI (スカイチー)です。

2024.6.8
SKY-HIがタイトル未定新潟公演で、
一夜限りの追加公演、及び、今後のアーティスト活動についての想いを話しました。

それに伴った、日付変わった深夜の彼のインスタライブの文字起こしをお届けします。
長いので、前編後編に分けてお伝えします。

まずは前編です。


【8月までに新曲をもう1曲】

「というわけで、あと1公演やるんだけど、あれなんですよね…。元々の予定だとこれはこうでこうでこうだから…。ってか、そうなんですよね…。
1回仕切り直さなあかんと、ツアー始まる前のときは思ってたんですけど…、繋がってない感じも気持ち悪かったですし、経営者の仕事とプロデューサーの仕事と踏まえて、アーティストとして歌うべきことみたいなのが繋がってないので気持ち悪かったんです。

初日で繋がって…。厳密に言うと、タイトル未定にして…、1回のテーマソングとしての『ヒッピー』を引っ込めて、改めて1曲を作ったんだけど、それがすごく良くて…。

歌うべきことやるべきこと、ここまではっきりしているのであれば、アルバムを作るべきであろうし…、それはちょっとどのぐらいできるかわからんけど…。なにせ…なにせ忙しい。」

【やるべきことが明確に】


「だけど、やるべきことみたいなのは、明確になってる気がするんで、もう1曲8月までにあともう一つ新曲を作るんですよ。

次のアルバム…、自分が歌うべきことをすごく明確になったし、そののろしになるのが、今ツアーやってる楽曲だとしたら、2025年の俺の…そして多分我々のテーマになるものが8月にできるだろうと思う。

なので、その1曲…。下手したらその1曲だけでも、やれるとこないかと思って、このスケジュールで空いてるとこあんのかよとか思ってたんだけど、探してくれたらしくて…。
で、見つかったらしくて…。
まだほんとにね…。やんないといけない。

我々は、あんまり職業的には…。自分のことをこう…、あんまり…なんかこう…。俺が…、っていうのをこう、やるのもなぁ…という…。
少なくともやっぱ去年の下半期から、ここに来るまでくらいはあんまり自分のためにみたいなことを考えてなかったから…、自分のためにっていうのを考えてなかったんだけど…、

それやんないと…、わざわざそれやんないと…、わざわざ三つやってる理由があんまりなくなるので…。
で、まぁ…何のために、経営者とプロデューサーとアーティスト全部やってんだってなったら、結局はそ若い頃の自分…みたいな人作んないため…。若い頃の自分が感じたような思いを次の若い子にさせないためなんで、

それは世の中を、社会を、いろんなことで変えていきゃ、そりゃ自分が思うそういう理想には少しずつ近づくんだろうけど、
そこまでアーティストというか、ラッパーとして歌うべきことがあるのであれば、それをとてもかっこよく、楽曲にしていくのをやるべきことだよね。」

【ちゃんと見つめないでやってたら、死ぬときに後悔する】


「あと、臆病になってたところもあるのかもしれない。
フルスイングをして、空振りをするにはちょっと、しょってるものが、多いから…。
力を入れずにやることを無意識的に選んでいたことが…、あったのかもしれない。
のだけど、それはやっぱり、自分的にはあまりかっこよくないんですよね。

しょうものが….いかにでかかろうが、しょってるものがいかにでかかろうが、フルスイングしていくことをずっとやってきたはずなので、

それで空振ったらもう1回振るっていうのをやってきて、それで20年間もラップやってきてんだから、ダメだよねと思って。

ちゃんと振んなきゃ…。ちゃんと歌うべきこと…。やるべきこと…。
いや、それがないんだったらさ、おとなしく引退すりゃいいけど…。
もうあるんだもんね。それをちゃんと見つめないでやってたらさ、死ぬときに後悔すると思う。だからちょっと、本気でやるぞっていうことなんだけど。

でも実際本当に、まだやり残してることいっぱいあるわけ。アーティストとしてね。
で、それをいつ、やれる時にやりゃいいって思ってたら、やれる時なんていつ終わっちゃうかわかんないから。
ちょっと本気でやるぞっていうことなんだけど。

でも実際本当にさ、まだやり残したこといっぱいあるわけ。アーティストとしてね。
それをさ、いつやれるときにやりゃいいって思ってたらやれる時なんていつ終わっちゃうかわかんないから。いろんな理由でね。

元々右耳しか使えないのに、右耳駄目なったら駄目じゃんとかね。そのプロデューサーとしても駄目になっちゃうけど…。それでもできることあるから。まぁ、いいや。置いといて…。それはちょっと極端な話だけど…。

【泣きながらブースに入った】


「でも久しぶりにちょっと、自分の書いた曲に背中を押された…、自分の書いた曲っつーのは、今のツアーでやってるまだタイトルも決まってない楽曲なんだけど、とにかくそれにね、すごいガツンと自分が一番くらっちゃってさ…。

泣きながらブース入りましたよ。なんなら…。ブース入りましたよっつか、歌いながら泣いちゃったよね。
その幻のデモがあるんだけど、俺の手元には…。
ちょっと世の中出すにはもうちょっとあれしなきゃかなとは思うんだけど…。」

~~後編はこちら~~

最後までお付き合いくださり
ありがとうございましたm(_ _)m

-☆ SKY-CHI ☆-

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