アイキャッチ画像は量産できると儲かるか
ブログサービスをやっているところを眺めていると、各ブログにはアイキャッチ画像が貼られています。RSSリーダーアプリなんかも、アイキャッチ画像をもってきて、そこへタイトルも並べて表示してます。
どうもアイキャッチ画像があるほうが気をひくことができてブログ記事への導線をつくりやすいのでしょう。わたしもアイキャッチ画像がある記事をクリックしがちです。
フリーの素材には限界があるか
よくこういったアイキャッチ画像を用意しようとすると、フリーでかつハイレベルな素材を提供しているサービスが公開されているので利用する方も多いと思います。そうすると、やはり重複してくるものです。
わたしも最近探すようになったのですが、ブログで取り扱う内容のせいか合うものがなかなか見つからずに時間を浪費してしまうことがあります。フリーのものを探しているからかもしれませんし、購入すればいいじゃんと思うかもしれませんが購入してまで付けようとは思えないんですね。
アイキャッチ画像を自作する
そうなら自作すればいいじゃん、と思うのですが、これがまた手間です。もうブログの記事だけでも「どんなこと書こうかな」とアタマを悩ませるのに、画像まで。画像編集ソフトの使い方がわからない?ググりましょう。いやいや、デザインはこう、配色はこう、フォントはこう、と仕事じゃなければ苦痛でしかありません。
ちなみに、このブログの先頭にあるアイキャッチ画像っぽいものは、さっき適当につくりました。意味はありませんし、投稿の内容とも関係ありません。。
アイキャッチ画像を専門につくって提供してくれたら
それはそうなんですけど、ただでさえフリーのものを使っている人たちが画像作成までお金を払ってくれるとは考え難いですよね。
画像編集ソフトもフリー、素材もフリー、時間は…自分でなんとかしないといけません。さっき調べたら、5分でできる!という記事を書いていらっしゃる方もいるようです。
Excelに素材写真画像を貼り付けて、うえにオートシェイプを重ねて透過させたりフォントを変えて文字を乗せたり。さいごはペイント(Windowsは標準インストール)に貼り付けてjpgかpngかで保存すればできあがりです!これなら専門でつくってくれる人がいなくてもよさそうですが、一手間かかります。
結局のところ、儲からないでしょうね。下手すると、アイキャッチ画像をつくるサービスとかも登場しそうですし、無料で公開されるんじゃないかと思うので儲からないですよ。
最終的にはアイキャッチ画像だらけになって、つけなくなる人が増えたりして。
ちなみに、note.muのアイキャッチ領域は620pxくらいのようなので横幅を800pxでつくっているこの投稿のアイキャッチ画像はピンぼけしたような感じに画質が荒くなっております。
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