TMNetwork世代だからか?Perfumeが今更気になる

なんだか周回遅れすぎるけど、アラフォーなわたしが最近Youtubeの動画でPerfumeを見まくっている。

どうしたもんだ?電子音楽な感じなことはCMで流れる音楽などで知っていたわけだけど、偶然Youtubeで公式のミュージックビデオが公開されているものが再生されたとき、やたら気に入ってしまった。

何がいいのか

もう今更感が満載なので繰り返しになることが多いだろうけど、もちろん電子音だからじゃないか!!!

ピコピコが好きな、TMNetworkの80年代が好きな方々はどう考えても嫌いなはずはないでしょう。

YMO世代の方も無理せず、「好きです」と言った方が絶対にいい。

人間、無理は禁物だ。

彼女たちが歌っているかどうかは問題ではないし、ダンスが素晴らしいとか素晴らしくないとかも関係ない。

本当に素晴らしいのは、琴線に触れる部分もあるのにもかかわらず、聴きながすことができるという点で最強かもしれないと思っているのだ。

聴き流すことができる

それって良いことなのか?DISってんのか?ああ?とか言われそうだけど、聴きながすことができない音楽は正直辛い

何が辛いって、一緒に歌ってしまうし歌詞の世界に入り込んでいってしまう。

「歌詞がいい」「歌声がいい」「ダンスが」「映像が」「音が」「構成が」「歌える」「踊れる」「かわいい」などなど・・・

マジでどっちでもいい。

あくまでもわたしが必要としている音楽は、聴くならのめり込んでしまわない音楽なのだ。

作業中に作業や思考の邪魔をしないのにも関わらず、気分だけを良くしたり音が聞こえている空間を心地よくしてくれる音楽なのだ。

だから、Perfumeは作業や思考の邪魔をしないのに気分や空間は心地よくなる。驚くほどよくできたポップミュージックだ。

だから、最初にYoutubeで聴いたときには大変恐縮だが、だれの曲なのかわからないけど、いいなーという印象だった。

洋楽を鳴らしっぱなしにしてても気にならないという類のものと同じだった。

素晴らしい楽曲は本当に素晴らしい、聴き込みたくなる。

しかしそうした楽曲はクルマのなかで口ずさんだりウンチク並べたくなるようなもので十分だ。しかしPerfumeの楽曲は違う。

そうしたこともやろうと思えばできるのに、やらなくても十分に気分がいい、つまりは音として聞こえていればそれでいいという完成度なんだと思っている。

とても独りで部屋にこもって作っているとは思えない…

Perfumeというプロジェクトがこの世にあるおかげで、わたしの作業は集中を失うことなく今日も進んでいくのだなーと思うと支援したくなるのでした。

がんばってください。

あと、TMNetworkの懐かしいCDも引っ張り出してこようと思ったのでした。

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