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私らしいクセ

先日、リアルで個別囲碁をお願いした。

まぁ〜なかなか突破できない5子局。
今回は、突破したいなぁ〜と思いながら。

それぞれの石の声を聞きながら、自分の陣地を広げる。守る。

それぞれの陣地で陣地を増やせばいい。

そう思っているから私は、毎回、私らしい場所に私らしく石を置いていた。
毎回、言われていたが、なかなか気づかなかった。
やっと、分かった。
いい距離感で置いていたつもりが少し遠すぎたようだ。
私の自己中なところが出ている。自分軸でものを見ている。
相手が打ってくれている。相手がそばに来てくれているのに私は、逃げていた。
声かけてくれているのに私、逃げてる。
会話したいのに会話ができない。
自分軸だけでなく相手軸も考えながら、相手はどんなことを思っているのかな〜。
どんなこと思いながら石を置いているのかな〜。

そして、ずっと私が言っている。
「戦う。戦わない。」の言葉。
誰も戦うとか戦わないとか言ってない。
そう思っているのは、私だけ。

こんな自分軸を変えてみたら変わっていけるはず!!

(私らしい置き方。私のクセ)

そして、まさに、この囲碁盤のような出来事が日常生活でおきていた。
自分軸ばかりで生活してる。
相手軸は、全く聞いてない。
相手の話も聞いているようで聞いてなかった。
囲碁盤で気づかされた。
まずは、ここを修復しなきゃ!!

ただ、石を置いていくだけなのに自分のクセや自分の過去の出来事・現実の問題などがみえてくる。

ほんと、言葉で言い表せない囲碁の奥深さ。

なかなか簡単に人は変わらない。
自分のクセも変えられない。
でも、それが私のクセなのだと分かっているのと分からぬままなのでは違うと思う。

次の対局、どうなるかな〜😊


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#相手軸
#囲碁と現実

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