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高嶺の花子さんと妄想彼女予備軍に出くわす1日、過去を振り返る

どうもこんにちは!まぐろです。

最近タイヤに亀裂が入ってしまってやっと今日交換してきました。13000円くらいでした。持って行った自転車屋さんは道路に面しているのですが、横を通り過ぎたママチャリにどうも覚えがある。あっちが気付いたかどうかはわかりませんがこれが妄想彼女予備軍(?)です。

この人は僕の後輩で(仮にAさんとします)、妄想で彼女になってもらったわけではなく、むしろ妄想で彼氏にされていたのは僕でした。なんてこったそんなやつがいるのか。いるんです。ちなみに1つ上の先輩にも似たような人がいました。前触れなく「付き合って一週間だね」と告げられる恐怖を体験した方はいますか?

結局別の学校に進学したのですが、唐突に家に来たりして恐れおののいたりしていました。かなり強引にラインを交換しましたが(させられた?)イキリオタク特有の論破口調を披露した結果無事ブロックされました。ふぅ。

そんな感じで僕は極めて苦手な人でした。そもそも彼女の同級生の別の子が気になっていました。こちらはBさんとします。この人が高嶺の花子さんです。

正直に申し上げますと、最初見たとき全く分からなかったです。女の子は同窓会なんかで会うとキレイになっていて気づかないなんて言いますが、まさにその現象が起きました。「久々に出くわす知り合いの女の子別人にしか見えない現象」です。

ところがこれも悲しいことにかなり激しく嫌われていました。たとえるならば宗派の違うイスラム教徒並みです。殺されなくてホントよかったなと思います。今生きているのは彼女の恩情のおかげかもしれません。一周回って天使ですね。やめて!刺さないで!

うろ覚えですが僕の友達のグループが突然(僕の身の回りでは唐突にしか物事が起きません)Bさんの教室に押し掛けるというテロまがいのことをしでかし、結果として僕の評価がマリアナ海溝と肩を並べるくらい落ちた...という顛末だったと思います。

要は何もしてないのに嫌われスタートです。確かその後どうにかして連絡先をゲットした...はず。僕は自分が送ったメッセージをほぼ全部覚えているのでつながりはあったのです。

しかし、ここで残念なお知らせです。

ここの記事をいくつか読んでいる方なら察しが付くと思いますが、僕のメッセージって基本とんでもなく気持ち悪いので今思い返せば嫌われて当然です。思い出すだけでなんか自分でもイライラしてきます。

さて、そんなBさんが今日はバイト先に現れてしまったのです。1日に過去の青春もとい傷を掘り返されることになるとは思いませんでした。タイヤの傷は治ったのでそこでうまくバランスしているということでしょうか。

当然ながらというか自業自得というか僕に気づき次第そのBさんはさっそうとお店から出ていってしまいました。バレてますね。バレバレです。なんでだろうと30分考えていました。僕、名札してました。

AさんはともかくBさんは昔から美人でしたが、本当に成長すると変わるもので、非の打ちどころのない美人さんになっていました。その姿を拝めただけでもありがたい、そんなどこかおじいさんのような気持ちでレジ打ってました。

この話がどこら辺にニーズがあるのかわかりませんが、あなたもこういった思い出があれば(さすがにメンヘラ2人に連続して出くわすことはないと思いますけど)たまに思い出してみてはどうでしょうか。そして僕と傷をなめ合ってください。

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