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とある投資家から学ぶ投資術

彼は、なにかとうまいことやってる投資家ですが、彼の投資の方法は非常にシンプル。

1. 短期では見ない、長期で伸びる株に対して投資をする。
2. 自分がいいと思った株以外買わない。

で、庶民の僕らにうってつけなのが、ドルコスト平均法を使った投資方法。毎月一定の金額で株や投資信託を買っていく手法。長期で見て伸びていれば、確実に株が増えて行く方法でかつ、1単元に満たない株(プチ株、ミニ株)を購入した場合に、数年後1単元になり、多くの権利を得られるという二段のメリットがあります。市場リスクに対するリスクヘッジも可能です。

デメリットは特にないのですが、長期でみて下落傾向の株は、損をするだけなので、損切をするタイミングを自分で判断しなければなりません。これは、どの投資商材の取引でも同じですね。

この方法は、市場の状況をよく知っていて、人が何を求めているかを理解していれば、確実に儲かる方法です。そんなことあるか!と思っている方もいると思いますが、そんなことあるんです。

それでも心配なのであれば、投資信託、ETFにお金を投じるのが良いかと思います。どの分野でもプロに叶う相手なんていないのですから。

一年に一度、自分の資産を棚卸しする機会を設けるのがいいと思っています。よく、見えるものを評価対象にしますが、そのなかに見えないものも資産として考えたほうがいいです。例えば、今持っているスキルや今後の人生に残された時間、家族や友人など。お金があれば、だいたいの夢は叶うのですが、幸せかどうかは、自分自身が決めるもの、モノが増えすぎて不幸せになるのは、統計的にわかっています。モノを管理する時間は、自分の人生の残された時間を極限まで奪っていきますからね。

この話については、また別の機会に話したいと思います。