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Audiostock 審査初合格!二つのことをしたよ

Audiostockの曲の審査に初めて合格しましたしました。
7回目の申請で,ようやく合格できました。


短いジングルにした

まずは合格するという成功体験が欲しかったので,「合格する」という一点で投稿曲を考えました。

数分にわたる「曲」の場合,ミックスのミスが生まれる可能性はそれだけ高くなります。

そこで10秒そこそこの「ジングル」と言われる曲で勝負することにしました。

10秒くらいならミスも起きにくいでしょうし,いくつも作って数打てるので、合格する,という目標が果たしやすいからです。


それが当たって、「まずは一曲合格」という悲願を達成できました。

次のようなメールが来たのです。

これを見た時,心からホッとしました。

自分でも合格できるのだ,という手応えです。


曲はこれ。


まさに10秒程度のジングル。場面転換に適した曲です。

たった10秒ですが,審査に合格した歴とした「商品」です。

商業音楽クリエイターとして認められた初めての曲です。


波形がわかるようにミックスする

7回目で少しわかってきたことがあります。

それは、これまで落ちた曲の波形。

合格した曲の波形ははっきりとしています。


ところが,落ちた曲は全て波形が潰れていました。

つまり、曲をミックスする時,大きな音がかなり潰れていたのです。


そこに気づいたので,オーディオファイルに書き出すときの,各トラックの音量を絞りました。

それで、波形の強弱がはっきりしたものを投稿したのです。


上のよりはだいぶマシです。


これまで何度投稿しても「品質が悪い」と言われ続けたのは、この各トラックの音量が大きすぎることからくる強弱のつぶれが原因だったのかもしれません。


これはあくまで仮説ですが、結構有力ではないかと思います。

それは、これまで落ち続けていた曲をおなじように処理して波形が見えやすくして投稿し直したら,これまではすぐに来ていた「品質が悪い」という不合格メールが今回は12時間経ってもきていないからです。


100回不合格して「つきぬける」

何度投稿しても不合格だったので,この際100回落ちてやろうと覚悟しました。


不合格でと100回やれば,それなりに権威ができます。

「Audiostockに100回落ち続けた男」という突き抜け方です。

それはなりませんでしたが,不合格し続けることにはそのような考え方もできるということですね。


ということで、これから1000曲投稿への道をようやく歩き始めます。

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