Day7: 台湾の檜の阿里山へ
憧れの地、阿里山!
阿里山といえば、台湾檜の産地。もちろんウーロン茶の産地でもあるのですがそこはもっと低いところ。
台湾檜は日本の神社の木材に使われてると本で読んだことがあり、興味を持っていました。
明治神宮の大鳥居をはじめ、橿原神宮、東大寺大仏殿、東福寺大仏殿など、結構有名なところで使われていると書いてありました(台湾のトリセツという本です)
ここは日本が森林資源を活用しようとして鉄道を通した場所でもあり、最近嘉義の町から鉄道で阿里山まで行けるようになっていたので、鉄道に乗るのを楽しみにしてました。
阿里山から嘉義に出る列車を、友だちが朝早く起きて予約してくれて、2人とも楽しみにしていたのです!
嘉儀についてすぐ、台風の影響で鉄道は運休になりましたという無慈悲な連絡があり、リファンドすることに…😭
結局行き帰りともバス。
1日何便も出ているのでバスはとても便利。予約しなくても平日は乗れそうでした。予約してる人のが少数派。
バスは安く135元くらいでした。EasyCard(ヨーヨーカ)で乗れます。列車よりバスのが安いし早いです。
泊まったホテル
バスターミナルから予約していたホテルまで徒歩6分。途中、国立公園なので入場料払うゲートで100元くらい払いました。
まあ国立公園内なのでホテルはどこも高いです!
朝ごはん付きでしたが、他の店を利用する感じ。あと部屋は狭い…でもベットや水回りは狭いもののきちんとしてます。
欠点を言うならエレベーターがないことかな。自分で荷物を持って階段を上がらなくてはならないとこかな。わたしたちは3階でした。4階まであります。
後シャンプーとボディソープが一緒までした。トイレは素敵なウォシュレット付き。
受付の人はとても親切で優しい感じ。頼むとバスターミナルまで車を出してくれます。
ホテルに朝ごはん会場はなく、他に委託していて、その朝ごはん会場はここ↓
阿里山の山の中も、電車が通っていて阿里山ビジターセンターと沼平駅、阿里山ビジターセンターと神木駅を往復する電車が一日何便かあります。
まずは沼平駅
沼平駅行きに最初は乗りました。電車にちょっと乗れるだけで楽しいです。もっと長い時間乗れる予定だったのに台風のせいで乗れなくなったので、この短い列車を楽しみました。
本当は、沼平駅から神木駅に歩いて降りて、神木駅から阿里山ビジターセンターに帰ろうと思っていたのに、ペース配分を間違え、途中で最終列車を逃すことに…
このあと、神木駅の最終を逃したので、必死に足で登ってホテルに帰りました。筋肉的には大したことないのですが高山だから息がしづらく息がすぐ苦しくなります。
山の中に電灯とかないので、陽が沈む前にホテルに着きたい一心でがんばりました。まあ、30分くらいですけどね。
夜ご飯はコンビニで調達しました。なんかあまりお腹空かなかったので
Day8: 神木駅
翌日、祈山に日の出を見に行くこともできたのですが体調が微妙すぎて私には無理でした。混んでるところでトイレがないとか混んでて入らないと言うことになったら…とか考えたくなかったので。
友達には申し訳なかったのですが、友だちもかなりお腹壊してたので(この時点で私よりやばかった)無理だったと思います。
国立公園は駅に必ずトイレがあるし、ところどころにトイレが点在してて本当にありがたかった。
日の出は占星術師としてみたいけど、体調として無理でした。
なので朝ゆっくりして、チェックアウトしてから荷物預け、神木駅にむかいます。
列車はほんと楽しい。お金かかりますがおすすめ。
私も友達も、お腹を下してて、満身創痍だったのですが、心の洗濯をしました。
とくにわたしはたまにトイレに駆け込まないと行けない状態ではあったものの、たいてい夜で昼はあまり困りませんでした。
熱も出ないし、腹痛もなく、体調も気分も悪くもない。体の中に詰まってたものは全部出た感じだし、清々しい気持ちになりました。
帰りのバスはかなり遅れ、新幹線をネットでキャンセルしたりバタバタしましたが、無事台北につきました。
Day9: 翌日朝イチでスクートで帰国。
ポケモン号でした!
しかも廊下側、トイレのそばの席で大変安心。この時点でかなり治っていましたが、まだまだ食べたり飲んだりするのが不安だったので。
あまりに機内寒くて(長袖2枚着てる)カップラーメンを頼みました…策略か。
まあまあでした。あったかいからありがたみはかなりありました。これで6ドル、900円くらい?クレジットカード決済できます。
安心なトイレそば席で、機内食を楽しみつつうつらうつらしてたら日本にあっという間に着きました。
こんなに帰国が待ち遠しい旅はなかったです!健康って大事ですねー。
帰国後すぐ検疫によりましたが最近は下痢とかはあまり監視対象ではないようです。帰宅後、すぐ医者に行きましたが、その頃にはほぼ治っていて…
ストレスとかもあったかもしれませんねぇ、原因不明のまま、完治しそうです。
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