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【福岡公演】棗いつきさん 1st live tour 「TRAVEL2U」 ネタバレあり

注意

ネタバレありセクション以降にセトリのネタバレがあります
踏みたくない方はブラウザバックしてください。

備忘録的なチラ裏感想です。


はじめに

福岡公演ではたなさんのご協力もあり、フラスタを主催させていただきました。
こんな訳のわからん人の企画にご参加いただいた方々本当にありがとうございました。
おかげ様で素敵なお花を送ることができました。
この場を借りてお礼申し上げます。
また、皆様の盛り上がりに少しでも貢献できていれば幸いです。
拘って製作したので、またどこかで書こうかと思います。


感想

福岡公演は一番小さく距離が近い会場だったのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。

物販前に先週札幌で別れたオタク達と再会。
札幌に比べてバチクソに暑い!みたいな話をしつつ物販並んでいました。
物販列形成が始まりやっと完成したフラスタを見れました。
しみじみやって良かった〜と感じました。
マジで参加してくださった方ありがとうございました。

物販裏よく見ると半分楽屋でした。
夜の部の整列中にはバンドメンバーのシャツ乾かね〜とかみたいな会話聞こえてきて楽しかった。

いよいよ入場、徳を貯めた甲斐もあって昼夜最前。
ガチで近く、手を伸ばせば届く距離。
リリイベのお渡し会レベルの距離感、ガチの目の前で最高のパフォーマンスを全身で浴びられる。
短いイベント通いの人生ですが、最高に贅沢な体験でした。

本当に距離が近い、マイクを通さない歌声が直接聞こえる、なんならいい匂いする。
ご本人がこんな近い会場は滅多にないからデカくなったら後方腕組みできるよ!って言ってて色々思い出して泣きそうになりました(ランティス祭り2019)

実際夜の部では純平さんとグータッチができるぐらい近かったです。

札幌以上にバンドメンバーの緊張が解けており、MCは和やかな雰囲気、パフォーマンスは力強く最高でした。

また、空調が整っていたものの一番アツい公演でした。
特に昼の部は片側は身内、ですがもう一方は私と同じ系統の高まり方をする大変気合の入った女性の方だったのでそれにつられてめちゃくちゃ高まりました。
(アカウント聞き忘れたのが痛い…)

昼夜ともこれまでの公演を上回るパフォーマンスでした、ずっと上り調子だけどどこまで伸びるんだ…?と怖くなります。
セトリは同じですが、毎度最高点を更新するので飽きません。
マジで楽しかったな~。

次はついに旅の終着点、千秋楽東京公演。
純平さんのPCに福岡のステッカーが増えていて嬉しくもあり旅の終わりを感じて寂しくもある…。
東京は会場が広く、初の座席ありの公演なのでどうなるか楽しみです。
ベースも増えるしガチで楽しみです。

再度になりますが、フラスタに参加いただいた方、当日遊んでくださった方、本当にありがとうございました。












以下ネタバレありセクションです。
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ネタバレあり

・八月の風が吹く頃
何回聴いても最高です、本当に…。
大阪では酷暑の夏、札幌では爽やかな夏。
福岡の会場は冷房が効いていたので、昼開演前は冷房の効いた快適な室内の夏か〜とヘラヘラしていましたが、過去最高にアツかった。
この曲を歌っている時の笑顔が本当に素敵で…。 
夜の部はファンサが直撃して無事崩れました。
ガチでファンサエグすぎてどうしたらいい?教えてほしい。
力入りすぎて飛びポで目線が同じになったよ…。

・トレードオフ
昼夜で違う衣装での歌唱。
それぞれ雰囲気が違って良いです。
サビの繊細な歌声の入りを追いかけるいなばさんの激しいドラム、ガチでここ好きポイント。
生バンで伸びたな〜としみじみ思う楽曲です。

・青と夏
客席を指さしたり見回す振り付けが可愛い。
この曲めちゃくちゃ目が合うんですよね。
リスパレのインタビューであった、「ライブでは、目の前のファンとのコミュニケーションを大切に」を地で行くパフォーマンス。
すぐできるようになる変化ではないのでマジで何があったんだ…?

ラストでバンドメンバーを1人ずつ指さして目を合わせる振り付けはメンバーそれぞれの個性が出でてました。
三木さんは飛び跳ねて大盛りあがり、いなばさんはキメ顔、純平さんはガチで楽しそうな表情。
演奏に限らず、些細な振り付けからも打ち解けてるんだな〜ってのが伝わってきて良かった。

・ストラゴヴィゴス
直前の転換の間のバンドタイムでの大盛り上がりの流れのままこの曲へ。三木さんは毎拍ジャンプしいなばさんはドラムに足をかけてガチで煽る、純平さんはペンラで煽り曲中はツーステで爆踊り。
オタクのコールはさらに熱を増し会場の一体感がすごかったです。
大阪、札幌とマジで伸びた楽曲だな〜と思っていましたが、福岡はそこからさらに数段伸びました。本当にこのまま伸びたらどうなっちゃうんだ…。

あまりにアツくステージ含め床がビチョビチョになってて笑いました。
概念ちゃん衣装で汗の滴るいつきさん、全力でパフォーマンスをして楽しんでいるのが伝わってきて最高でした。

・夏の残り香
パラショでも歌唱で殴られて最高だったな~の楽曲なんですが、生バンドのこれは本当に脳に響く。
夜公演、落ちサビで聞き惚れていたところ、「ねぇキミならば救ってくれる?」でこちらを見つめて手を伸ばす特大のファンサを浴び死にました。
歌いながらのこれはずるい、マジで死ぬ。
ちょうど落ちサビはバックライトでシルエットになる演出なんですが、0ズレだと表情が見えるんですよね。
赤と青の怪しい照明で淡く光る輪郭、落ちサビ歌唱のエモい表情、ばっちりネイルの決まった手を差し出す。
神々しいとはこのこと。
我ながらよく立っていられたと思います。
打ち上げで後ろで見ていた身内に大変なことになっていたぞと言われたので耐えていなかったかもしれませんが…。

同じファンサを昼公演で隣の女性の方が浴びてマジで惚けてたのが印象的でしたが、まさか私が浴びるとは…。

頭が重くなっていく、考えられない…。

ありがとうございました。

・ANAMNESIS - Band ver.
バンドアレンジで化けました。
激しいギターとドラム、それに負けないパワフルなボーカル。
原曲よりも破壊力の高いアレンジホンマに好きです。
札幌のMCでバンドアレンジのボーカルは取り直したと言っていました。(流石に聞いたら一発で分かるけど)
Blow up, Blow up, Blow up…の高まる感じがマジで好き。
ここオケなのでいつきさんも煽り辛くもどかしそう。
サビから大開放するのが本当に楽しい。

・My Entertainer
ライブ皆勤賞楽曲。
それじゃカーテンコールへと言うことで、アンコ前やアンコで歌いたくなる曲との話がありました。
本人お気に入り楽曲を毎回聞けるのは良いですね、振りが激しいのでアンコ一発目でやるには大変な曲ですが。
振りが本当に可愛んだな…。

らぷりの初期や1stあたりは歌って楽曲作れるガチ強シンガーな印象でしたが、今回のツアーを通じてエンターテイナーに化けた印象でした。


東京公演、マジで楽しみです。
一方で旅の終わりも近いので寂しくもあり…。

新たな旅を始めるには今の旅を終えねばならないので今後に特大の期待しつつ応援していきたい、素直にそう思える公演でした。


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