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La prièreさんの 1st Live Tour 『SPLASH the TONE』振替公演 レポ


はじめに

2024年2月23日にZepp Divercity Tokyoで行われたLa prièreさんの 1st Live Tour 『SPLASH the TONE』東京公演のライブレポです。
所々他の公演の話が出てきます。
また、昼夜混合となっております。

ライブ本編

青春SUMMER☆DIVE

全体的に振り付けが元気で好き。
「キラリ夢中になるサマーステージ」のところの泳ぐ振り付けとか、サビ終わりの「Summer Dive」の身を乗り出してハイタッチする振り付けとか。

前半の衣装が三者三様で本当に素晴らしいんだ・・・・


進め!ラブリーアイドル☆ラプリエール

この曲は声を出すタイミングが色々あるので、らぷりとして初の声出しOK公演でどう化けるかめちゃくちゃ楽しみにしていました。
harevutaiとか追加公演ではちょっと寂しい感じだったので。
ワンフレーズ目の「Yeah!」の段階でオタクの魂の咆哮が聞こえてきて最高でした。その後のメンバーごとに名前を呼ぶ部分ではそれぞれのメンバーとそのオタクの個性が出てて面白かったです。
推しジャンするオタクも散見されて、この界隈にも元気なオタクがいるんだ~となりました。
サビ終わりの「進め!アイドル ラプリエール」のところの振り付け、特に最後の首かしげるところがマジで可愛いんだ。
「可憐にうきうきダンス」のところの棗いつきさん、マジで萌えでした。
立ち位置が目の前だったので死ぬかと思いました。
harevutaiのときは息も絶え絶えといった印象でしたが、MCでも言及されていたようにツアーや御三方のソロライブを経て歌もダンスもめちゃくちゃレベルアップしたなぁと感じました。

SPLASH the TONE

MCでコーレス練習を挟み、ツアー表題曲へ。
ツアー表題、約半年開いたものの、名古屋、大阪を経て掛け声が完成されてすばらしい。まぁ単純に東京公演は人数が多いのもありますが。
奇しくも「去年の砂の粒を もう一度海に還そう」で半年空いたツアーが繋がったのがエモい。(曲解です)
サビの、「ねえ もっとちゃんと私をみてね」からの振り付けが本当に可愛くて好きです。

Instant Love

でかい箱の音響で聞くコレは本当に格別。
Aranさんまじでありがとう。。。
harevutaiや追加公演のときの振り付けと紗幕映像を組み合わせた演出が大好きでしたが、今回の目元だけでも表情のわかる演出も好きになりました。特にこの曲でのアンニュイな表情がすき。

工ボ

ここから徐々に落ち着きパートへ移行かと思ったら、セトリが急上昇してビビりました。
ツアーオリジナルの歌詞。nayutaさんの仕事の歌詞でオタクがドカ沸き。
ステージ上の小物を使った演出が印象的でした。
すだちそば、結局先シーズンは食べられず終いだったので、今年は食べたいですね。
あと、浮き輪を持った棗いつきさん、衣装も相まってマジで海水浴みたいで萌でした。ついでに、名古屋公演での棗いつきさんのスーツケースの件を思い出しました。

点心爛漫!ふぁんはおれ

ツアーグッズの扇子曲。
お気に入り楽曲なのでグッズがでたときは披露確定と喜んだ思い出があります。
前の方で爆踊りしてたオタクが2サビで烏龍茶を取り出して一息ついててバカ面白かったです。
前のサビの振り付け(腕を上→左に伸ばすやつ)が結構お気に入りでしたが、扇子8の字に振るのも楽しかった。

ワオ部の皆さんが元気そうで何よりでした。

來人具惨

1サビ前のnayutaさんがビシッと決める「汝よ 生きてなんぞする?」のところのフリと歌唱を毎公演楽しみにしていました。
ラスサビ前の「さあ來よ來よと声する限り その声答えよう」は結構キュート目に歌われていて、こことのギャップが好き。

richromatic-prayer

昼公演、本当にここの記憶がありません。
この曲が聞けて本当に良かった、半年待ってマジで良かった。
御祝儀代わりに昼夜チケ奢ったオタク曰く、私は動揺して停止してたそうです。
どこかのMCで、棗いつきさんがイントロの「手繰り寄せて」のところがかなりの重圧だろ仰っていましたが、バチバチに決まっていて最高でした。
後半の映像が歌割りとシンクロして、ソロパートではそれぞれ咲いていた花がユニゾンのところで重なる演出でマジで最高でした。

ラスサビの跳びポもメチャクチャ気持ちいい最高の曲です。

改めて、歌割りが素晴らしい。
La prière結成の立役者であるnayutaさんの歌割りが「ひとつになる」とか「祈りも願いもリアルになる」、「触れてみたい この奇跡の証明」。
3回ある「祈り奏でる生命の共鳴」の藍月なくるさんの歌いわけ。
マジで落ち着いてもう一度ちゃんと聞きたい。

戦場の歌姫(昼)

ふと、この曲のイントロのユニゾンこんな凄まじかったっけ?となりました。
どっかのMCで藍月なくるさんがLa prièreさんこんなに歌上手かったっけ?的なことをリハで思ったとおっしゃっていた気がしますが、マジでうまい。
harevutaiの時からCD音源以上の歌唱で、ライブでこれだけ歌えると感動していましたが、今回はそれを更に上回る歌唱でした。
約1.5年でこんなに成長されているのはマジで驚愕です。
数段レベルアップした今のLa prièreさんのGalaxy Triangleのデュエット曲やGemini Syndromeのソロ曲(コーラスあるけど)を聞きたいと強く思います。

後半の軍服モチーフ衣装も本当に素敵。
初出しの名古屋公演で2曲ほど行動不能になったのを覚えています。

藍月なくるさんはセクシーで、棗いつきさんはかっこよく、nayutaさんは頼りなる参謀ポジだけど終盤に裏切る味方感があって良かったです。
黒マスクなのも相まってマジでよかった。


永訣のGemini(夜)

CD音源とは全く違う、棗いつきさん担当のワンフレーズ目がマジで好き。
ツアー通して毎回楽しみにしていました。
昼終わった時点で、夜公演のセトリがrichromatic-prayerからの永訣のGeminiと確信していいたので、ここに骨を埋めるつもりで挑みました。
かそかそさん、マジで神だよ。

2曲続けてラスサビに時計の音入る曲なのを後で気が付きました。(だから何)

恋のイリュージョニスタ

昼公演の目の前が藍月なくるさんで無事死にました。
ラスサビ前の左右に腕をふる振り付けが好き。
何気にダンスが激しい曲でひらひら舞う軍服モチーフ衣装の良さを再確認しました。

Sweet Dreams

らぷりでは珍しい緑系の演出でした。
椅子に腰掛けて歌う演出も素晴らしいですね…。
個人的にあまり聞いてこなかったジャンルの曲が聞けるのが同人の一番素晴らしいところだと思います。

純情アンビバレンス(昼)

チケ奢った連番の通勤のテーマだったようです。行きの車でガチでこれが聞きたいと言っていたので、連れて行って良かった。
2番の左右チャンネルに分かれた藍月なくるさん、nayutaさんの歌唱のところがめちゃくちゃ好きです。
大阪公演のメモにnayutaさんの眼力が凄まじかったとあります。
harevutaiのときからCD音源以上の素晴らしい歌唱だと思っていましたが、ツアーでは回を重ねるごとに凶悪になっていき、東京公演のハモリが一番すごかった。
贅沢な話ですが、音源では満足できない体になってしまったので、はやく円盤を…

Necrogamy

名古屋公演での感想は、これ、歌えるんだ・・・・。でした。
音程もリズムもめちゃくちゃ取りにくいのにマジでライブで歌えるんだと。
各公演で「やめてよ」担当が違ったのも懐かしい。
名古屋公演、直前でnayutaさんが風邪を引かれてたような気がしますが、それを思わせない迫力に圧倒されました。
大阪公演、藍月なくるさんの花が飛んでいったハプニングがガチで重めの演出だと思いこんで最高だと思いました。
東京公演、作詞の棗いつきさん担当回で運良く目の前で見れて最高でした。

感情マシマシの「やめてよ」直後から早口サビが始まるんですが、御三方ともシャウト後にサッと切り替えて歌われていてすごいなぁとなりました。

GHOST

セリフパートの感情がどんどんマシマシになっていくのが最高ですね。
作詞藍月なくるさんで信頼です。

めちゃくちゃどうでもいいですけど、約束のリンカネーションの棗いつきさんのイラストの既視感、GHOSTのジャケの袖でした。

アルビレオ(昼)

マジで聴き惚れていました。
ユニゾンの殺傷力が毎回レベルアップしていき本当に素晴らしいんだ・・・・。

それは世界を超えて(夜)

この曲の切なさが増幅されるライブ用の特殊イントロが好き。
東京公演はMCのフリで座っていたのて、座ったままガッツポーズしたんですが、連番が光の速度で立ち上がって流石だなあとなりました。
背景の映像がマジで好きです。ステージ見るか映像ガン見するかいつも迷っています。(これMVあるけどなんで別映像なんでしょうね)
何度聞いても、やはりまたもやラスサビボロ泣き部になりました。

羽ばたく君へ

「思い出は この場所が変わったとしても ずっと ずっと 消えない光」
La prièreさんは私にとっての光です。
ステージがぱっと明るくなる演出が印象に残っています。

Triptych Symphony

ツアーで一番好きになった曲です。作詞作曲nayutaさん。素晴らしい。語彙力無いです。
のびのびとしたソロパートの掛け合いからのユニゾン。
名古屋や大阪公演でも歌唱力が爆伸びしてうるっときていましたが、東京公演はそれ以上に伸びていて聴き惚れていました。
ラスラビのnayutaさんの「この音は君を呼ぶから」の切ない感じが本当好き。

今回のツアーはセトリがほぼ変わらずでしたが、パフォーマンスの成長をひしひしと感じられたので満足度が高いです。これぞツアーの醍醐味、追いかけて良かった。

Three piece!

1stライブの表題曲だったのでもう聞けないと思っていました。
ペンライトのワイパーがカラフルできれいな曲です。
ラスサビで銀テが飛んでくるとか、ボールが飛んでくるとか、楽しい思い出がたくさんあります。

ところで戦場の歌姫があったのにGalactic Loveが無かったのはワイパー曲でかぶるからですかね。

あにまってユートピア

ご機嫌の悪かったnayutaさんのデカ尻尾がご機嫌でした。
わちゃわちゃ感がアンコールにふさわしいですね。
手を前に伸ばしてぴょんぴょん跳ねる振り付けがマジで最高ですね。
1st追加公演で聞けなかった待望の曲だったのでマジでカチ上がりました。

Chronologue

丁度一年前にも同じ会場で見ましたが、今回は紗幕がなく背景のMVがしっかり見れたことでエモさ倍増でした。
「星は季節をめぐり また結ばれた 長い時間と 奇跡の物語」マジでこれです。
1stで終わらず、1年後にライブツアー開始、さらに奇しくも追加公演の1年後に同じZeppでライブ。
ガチで奇跡。活動を続けてくれることに感謝。

最後に

ツアー全公演を通して満足度が高かったです。
特にツアーを通して変化するパフォーマンスやご当地トーク等、ツアーはやはり楽しい。
他現場ではツアー途中でモチベが消えて脱落したこともありますが、SPLASH the TONEは最後までモチベが高い状態で、更に次のモチベが高まった状態で終えられたのは良かったです。

また、東京公演が延期になったときはすでに現地入りしてめちゃくちゃ落ち込んだ思い出がありますが、逆にこれが延期になったことで新しく出会えた人が沢山いてこれはこれで良かったと思います。
さらに、御三方のソロライブを挟んだのも相まってパフォーマンスが特大成長しており、更にrichromatic-prayerも聞けてメリットしかなかったと感じています。
大変贅沢な話ですが、マジで今のパワーアップした歌唱力でもう一度聞きたい曲がまだまだあります。(双星のテスタメント、君よ等)
ライブ翌日に連番オタクと車内で1stのBDを垂れ流していましたが、やっぱり昨日(振替公演当日)の歌唱がレベルアップしすぎて物足りないとの感想になりました。耳が肥えて贅沢な話です。

フラスタ等の企画でツアーを盛り上げてくださた方、ツアーを通して新しく仲良くしてくださった方等々本当にありがとうございました。


ところで3月イベは展示とあるので衣装とかも見られるんですかね、マジで楽しみです。

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