1万人の第九 2023 に参加して #3

リュディアです。いよいよ1万人の第九当日の様子です。

8:45開場、9:15までに到着していなければ参加不可となっています。現実にはグダグダです。前回のまとめにも書きましたが運営がうまくいっていません。

そして参加者がほぼ着席した9:30くらいから座席詰めがなされます。当日にそれなりに欠席される方が多いようで、空席を詰めて中央部に人を寄せていきます。どうしても人が動くのである程度時間がかかります。座席詰めが終わったら発声練習もかねて前日の復讐をしてゲネプロ前の休憩に入ります。ゲネプロというのは本番と同じように行う通し練習のことです。この休憩でもトイレが混雑するので、休憩になりそうだな、と思ったらフライングで席を立ってトイレに走った方がよいです。また女性で長いスカートを身に着けておられる方が注意した方がいいです。トイレにいく階段で踏まれていたり、一人年配の女性が階段でこけて3段ほど落ちているのを見ました。何もなければいいのですけど、せっかく練習してきたのに怪我をしては悲しいので注意しましょう。

そして本番前の最後の練習であるゲネプロです。ゲストも出場されます。メインパーソナリティは俳優の田中圭さん、ゲストはエグザイルの Takahiroさんでした。

当日は昼食の時間も明確には定義されていないので、各自昼食を持ち込んで、休憩時間に食べるという感じです。慣れている方は風呂敷をもってきて廊下にひいてグループで座っている方もいました。

マスクについてですが、今年は常にネックファンをつけ、歌うときはマスク無でもよいという判断でした。またマスクをつけたい人は自分の肌の色に近いマスクを準備すること、ということでした。つまり映像としてはマスクを目立たせたくないということですね。もちろんゲネプロ、本番以外のときはマスクをつけているですが、本番でマスクを外して歌えたのは気持ちよかったです。

ゲネプロが終わって本番までの休憩の間に、2時から一般の観客の方も入場されます。そして3時から開演です。第一部、第二部となっていて第二部が第九です。第一部は佐渡裕さん指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団による演奏から始まりました。2曲ありましたが素晴らしかったです。ただ大阪城ホールということもあって会場が響かないのと大きすぎるのでクラッシック音楽には過酷な環境だなと思いました。

そのあとエグザイル Takahiroさんのステージです。1万人の合唱隊と一緒に歌う機会もあるので第一部の間、ずっと聞いているだけ、という感じではりません。そして30分の休憩を挟んでいよいよ第二部です。

ちなみに第一部、第二部がどのようになっているのか、記念アルバムも兼ねた3,000円の有料プログラムを購入しないとわかりません。CDやDVDの販売紹介のプリントを配っていたので、そのときに当日の演奏順がわかる1枚のプリントを一緒に配るべきだと思います。

では、ごきげんよう。

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