奈良国立博物館 空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界

リュディアです。奈良国立博物館で開催中の空海生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界を見てきました。

9:30開館なのですが混雑しそうなので9:00くらいに到着したら既に30人程度の人が並んでいて、9:30には100人を超えてたのではないでしょうか。入場制限もかかっている感じでした。最初のコーナーに入ったときから空間的に曼荼羅が再現されており圧巻です。撮影は禁止ですが、多数の国宝や重要文化財をこの距離で直接目で見ることができるとは感動的です。とにかく目で見るというよりは、五体で感じるような展示といえばいいのですかね。興味のある方は是非行ってみてください。高尾曼荼羅も圧巻でした。

そのあと、同じチケットでなら仏像館にも入れるの、地下道を通って移動いました。地下道にあるミュージアムショップやカフェもおしゃれですね。驚きました。

注目は特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像です。金峯山寺の仁王門を修復する間、こちらに配置しているようで、ある意味ラッキーです。5m もある金剛力士像を遮るものなく見ることができます。

JR奈良駅から歩いていったのですが、興福寺を横切ったため、興福寺含め1日にこれほどの国宝を目にしたのは初めてだと思います。観光客の方も多いので朝早い時間からいった方がよいと思います。

では、ごきげんよう。

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