USB について まとめ
株式会社リュディアです。USBについてまとめを行ってきましたので、今回はまとめ記事です。以下のように全五回でまとめています。
最初に記載したように USB の複雑さはデータの伝送速度に関する規格、ポートの形状に関する規格、電力供給に関する規格が組み合わさって提供されていることによります。
それぞれの規格をサポートするノートPC、USBハブ、USBケーブルなどがあり、端子形状が一致すればすべてつながります。ただし新しい規格をサポートする機器に古い規格のみをサポートする機器を接続すると古い規格の機能しか動作しないことに注意してください。
ケーブルについても同様です。古い規格のケーブルを最新の機器に接続するとケーブルがサポートするデータ伝送速度で抑えられます。
細かい仕様は雰囲気だけ知っておいてもらえば問題ないので、新しい機種を導入した場合は USB に関する周辺機器も一緒にバージョンアップされることをお勧めします。
最近は USB Type C に統一されそうな動きになってきています。皆さんも何となくつながったらよい、というわけではなく、機器の性能を出し切るように環境を整備されるのがよいと思います。
進化の激しい IT 機器では古いものを使いまわすのはやめた方がいいと思います。
では、ごきげんよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?