COVID-19 3回目ワクチン接種 #1

リュディアです。私事ですが COVID-19 の 3回目のワクチンを接種しました。腕の痛みが少しありましたが、大きな副反応は無い状態です。今回は3回目のワクチン接種についてまとめてみます。ちなみに私は1, 2回目はファイザー社のワクチン、3回目は交差接種になるようモデルナ社のワクチンを選択しました。

最初に本まとめでは日本経済新聞のチャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン を参考にしました。

本まとめ執筆の段階で 2022年2月24日の情報が掲載されています。総人口に対する3回目ワクチンを追加接種した人の割合は 17.35% と書かれています。まだ低いですね。

日本経済新聞のページには全国の接種状況についてもまとめがあります。それを見ると現段階で1回接種と2回接種の方の総人口に対する割合はほぼ同じです。つまり1回接種した人は2回接種していると考えて良いと言えます。驚いたのが 12- 64歳のうち2回接種した人の割合で77%程度でしょうか、80%以下です。90%近くになってるものだと思ってましたが伸び悩んでますね。65歳以上の高齢者の方については2回接種した人の割合は90%超となっています.

次に 12-64歳の方のワクチン接種が 20%前後から 80%前後に達するのに、どれくらいの期間がかかったか見てみましょう。3回目のワクチン接種率が 17.35%なので、これが 77%付近に達するのがいつになるか予測するためです。日経のチャートは日々更新されておりグラフを横に動かすことができるので過去の情報も見ることができます。

12-64歳の方の2回接種の方の割合が20%弱程度になったのが8月中旬80%弱程度になったのが11月下旬なので3.5か月程度の期間が必要であったことがわかります。今が2月の下旬なので同じペースを仮定すると6月中旬に77%程度付近に達すると予測されます。

この見積もりには3つの誤差要因が含まれていると思っています。
1. 過去の経験から接種会場や接種方法の運営方法に改善が加えられるので接種スピードが加速する可能性がある
2. 岸田政権になってからファイザー社やモデルナ社のワクチン確保が間に合っていないという報道が見られる。
3. 3回目のワクチン接種に対し国民の接種意欲が下がっているという報道が見受けられる。またファイザーのワクチンに人気が集中しているためモデルナのワクチン会場では余剰が見られる。

これら 1, 2, 3 には接種スピードを加速させる要因と減速させる要因があるので、結局 3回目のワクチン接種率が 77%付近に達するのは 6月中旬から下旬くらいになるのでは、と思っています。夏の大型イベントを実施するかしないか判断する時期としてはぎりぎりですよね。

皆さんはどのように予測されますか?

COVID-19 3回目ワクチン接種 に関するまとめの続きは以下からどうぞ。

では、ごきげんよう。

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