高等学校 情報Iの要点 コンピュータとプログラミング前編 #1

リュディアです。今回から高等学校 情報Iの要点 コンピュータとプログラミング前編 をまとめていきます。

まず最初はコンピュータの構成についてです。皆さんが日常的に使っているパソコンやPCを想像してください。

最近はノートPCを使っている方が多いと思いますが、ノートPCだと外部に何をつなぎますか?印刷をするときにプリンターを接続しますね。複数画面を使いたいときに外付けのディスプレイを接続することもあります。指でカーソルを動かすタッチパッドが苦手なのでマウスを接続するという方も多いと思います。以下の図のようなイメージになりますね。

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デスクトップPCを使っている方は何を接続しますか?デスクトップPCの場合はまずキーボード、マウス、ディスプレイは必須になりますね。それに加えて印刷をするときにプリンターを接続します。こちらも以下の図のようなイメージになりますね。

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バラバラと見てきましたが、PCは本体に加えて入力装置出力装置が必要なのです。一体になっているノートPCか、バラになっているデスクトップPCかという違いはあるのですが基本的には本体に加えて入力装置、出力装置が必要です。

入力装置とはキーボード、マウスなどです。他にペン入力用のペンタブレットなどもありますね。ゲームをする人はゲーム専用のコントローラも入力装置の1つです。

出力装置とはディスプレイ、プリンタなどです。他にプレゼンテーションで使うプロジェクタも出力装置の1つです。

ではPC本体はどのようなもので構成されているのでしょうか? Windows PC だと Intel か AMD のCPUが中心に搭載されていることはご存知かと思います。そこに無線か有線で入力装置や出力装置を接続します。昔は入出力装置以外に記憶装置、最近だとストレージと呼ばれる装置が必要でした。最近はsストレージが PC本体に内蔵されてしまってることが多く容量も大きいので気づきにくいですね。最近のストレージはHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)と呼ばれることも多いです。

初回はコンピュータの基本構成と用語について整理しました。

高等学校 情報Iの要点 コンピュータとプログラミング前編 に関するまとめの続きは以下からどうぞ。

では、ごきげんよう。


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