2023年の出生率1.20で過去最低を更新

リュディアです。日本経済新聞が2023年の出生率1.20、過去最低を更新 東京都は0.99と報道しました。

まず日本全体で 1.20という過去最低を更新したことも問題ですが、若年女性が集中する東京での出生率が1.0を割り込む、ということは当然ながら少子の問題は加速するということです。出生率が1.0を割り込んでいるのは東京だけとのことなのですが、首都圏の埼玉、千葉、神奈川でも出生率は 1.1 とのことですからどうにもならない感じですね。

今の少子化対策もただの子育て支援ですし、ああいうもので子供をもうひとり欲しいなと思うわけでも無いですしね。前にも書きましたが、子供がゼロの人が多いわけで、このゼロを1にする政策をする必要があるのですが、妊娠、出産という最も人間にとってプライベートな領域を制御することは不可能なのでしょう。

少し前に欧州で少子化が再加速というまとめもしましたが世界的にもこの問題はどうにもならなさそうです。仕方ないと思うしかないのでしょう。

では、ごきげんよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?