登録日本語教員対策 日本語教育実施国と地域数

リュディアです。登録日本語教員試験の勉強を進めています。自分なりにまとめた情報を公開していきますのでお役に立つようでしたらご利用ください。今回は日本語教育を実施している国と地域数についてです。情報源は国際交流基金海外日本語教育機関調査です。3年に一度、調査を行っているようで 2024年が調査年度のようです。そのため現段階での最新情報は 2021年になります。

まず国、地域の数の母数がわからないのですが、ISO 3166の定義によると国、地域数は249とのことです。

それを念頭に日本語教育を実施する国や地域数を見てみます。

1990年から2000年付近に急激に増加し、そのあとは頭打ちという感じですね。2021年段階で世界の約140の国や地域で日本語教育が行われていると暗記しましょう。地域別の機関数も見てみます。こちらは上記の資料にあるグラフを使います。

東アジア、東南アジア、南アジアでほぼ 65%の達しています。具体的な国の名前を見てみます。こちらも上記資料にあるグラフを使います。

国名を見るとわかりますが、東アジアは韓国、中国、台湾の合計ですね。東南アジアはインドネシア、タイ、その他になるのでしょうか。韓国、インドネシア、中国の3国に日本語教育機関が多いということは暗記しておくとよいと思います。

では、ごきげんよう。


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