何の実績もない底辺作家の作品が書籍に掲載されるまで その② 私の底辺っぷり
※ 画像はブティック社HPより引用
(表紙に掲載されている作品の一つです)
前回の記事をお読みいただいただき、ありがとうございます。
今回は、私の底辺っぷりについて言及したいと思います。
私の記憶違いでなければ、ハンドメイド歴は今年で9年。販売は2年目から開始しました。
販売経路はネットだと、minne・Creema・Etsy・ebay。Twitterもやっていますので、イベンターやギャラリーの方からDMを頂いて、イベントにも参加しました。
結果は言わずもがな。
多少は売れましたよ、多少は。
でも、おそらく、売上総額は50万円未満です。いや、50万円どころか、30万円にも達していないかも……?
ちなみに、売上総額というのは、1回のイベントでの売上ではなく、ハンドメイドの販売を始めてから今日までのトータルです。
しかも、イベントに出すと、参加費・販売手数料・往復送料がかかるので、イベントに参加するたびに損失が拡大するという悲惨な状況です。
今でも、SNSのフォロワー数はトータルで1000人いません。
そんなレベルです。この記事を読んで下さっている方の中には、私よりもはるかに上を行っている方も多いのでは?
そうなると、ますます不思議ですよね。
そんな底辺作家が、どうして本に載るのか?
次は、本掲載の経緯についてお話ししたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?