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CLUB DEEP BLUE

CLUB DEEP BLUEの作成秘話。と言いつつ今考えてることを忘れてしまいたくないのでログとしての書き殴り。

記念すべき第一回目は2020年4月17日

Lycoris60、寝る前さん、逃亡さんの3人でパフォーマンスをしたのが始まり。この時は初めてながらに沢山の人に来て貰って喜びと緊張であたふたしてました。
配信のミスで私の尺が半分つぶれるという大失態がありながらも、二人が最高なパフォーマンスをしてくれたのでイベント自体は良い感じに盛り上がったと思ってますよ。出演を快諾してくれた二人に感謝!!

この時思ったことは、クラブは"層"の合う客しか来ないってこと。

私が回したdeepdubstepは踊るにしては遅すぎるし、アニソンやゲームソングが流れた訳では無かったので、踊る目的で来てたであろう人たちが居づらそうにしてたのをよく覚えてます。
じゃああのイベントを楽しんでくれてたのはどの層なのか?
ダンス勢向けでもないしジャンルもほぼ公開してないようなものだったので”クラブイベントが好きな人”と、”演者の事が好きな人”が来てくれてたんだと思います。
クラブは演者がメインなので、演奏が好き、頑張ってる所を見たい、などの理由で見に来てくれるのはめちゃめちゃ嬉しいので今後もぜひ来てね!!!!
一部例外で箱自体に行きたい!っていうクラブもあるけどそれは別枠なので...

イベントが無事に終了したあと今後のワールドをどうするか、という問題に悩まされました。
初回はパブリックにあがってる"クラブコバルト"という所をお借りしてイベントをしたので、もう少し雰囲気のあったクラブでのイベントをやりたかったんですよね。
cannorinさんが地下を貸し出せるようにする話をしてくれたり、自作を考えていた時にふぉっくすさんがワールド作成をお手伝いしてくれる流れになり、今のオーナー二人組になった感じです。

第二回目2020年6月12日

この回でふぉっくすさんのワールドとCLUBDEEPBLUEという名前が準備できたのでうちのクラブのスタートはここからと言っても過言ではない気がしますね。
自分のクラブのワールドがあるってめちゃめちゃ嬉しいことでワールドに入った瞬間に泣きそうになってました。

でも、スクショを見て貰えれば分かるように第一回と比べて知らない人の人数が少ないんですよね。
フレンドに来てもらえるのも勿論嬉しいですが、なるべく広めたいと思ってたので宣伝の仕方とかが悪かったのかな~みたいなことを考えてました。

第三回目2020年7月4日

第三回目は私のHDDがお亡くなりになって当日会場に私が居ない、寝る前さんの配信状況が良くないなどトラブル多発な感じでしたね...

それでもみんなが盛り上げてくれたおかげで沢山の人に来て貰えたので結果オーライです。
第二回とは逆にフレンド以外の人が多くてびっくりしましたね。👻組が回してくれてたので客層が変わってたんですかね?
DJによって客層が変わるっていうのはこの回で痛感したところでもあります。

一番最近のやつ

箱が新しくなり個人的に好きな雰囲気が掴めてきたような気がします。
配信環境がトパーズチャットになったりVJを意識したりと、いろいろと変更点が多くてワールド担当のふぉっくすさんには苦労して貰ってます。

このnoteを書いてる今も箱が新しくなったり、DJの方に声をかけてみたりと色々と活動しているのでお暇な人はぜひ遊びに来てね!!

クラブを開こうと思ったきっかけとかいろいろ

VRCのクラブに対する憧れがあってそれを何とか形にしたかった、というと凄いそれっぽいですけど本当の理由は他のクラブに出演させて貰う勇気が無かっただけです。
初めてGHOSTCLUBに行ったときに衝撃を受けてからVR内でのクラブに対する興味が強くて、いつかこの場でDJをやってみたいって思ってました。
その後フレンドさんからClubTheUndergroundの存在を教えて貰い、それが更にクラブに対する憧れを強めるきっかけでしたね。

問題はこのVRCのクラブに対する憧れがいつの間にかGCや地下に対する憧れにすり替わってたところで、この二つと同じことをしたい!!っていう良く分からない動機で準備をしてたんですよね。
ジャンルも界隈も全く違うので出演はできそうにないけど同じことしてたら仲間感出るでしょ!みたいな
今思い返すととんでもなくバカな動機なんだよな...

note作成時点で思ってること

今は毎回のイベントの成功を祈るだけでいっぱいいっぱいなのであんまり他所のことを考えられないのが正直なところ。
上で書いたような他のクラブとの比較的なものは、何度か回数をこなして自分のクラブに対する自信が付くにつれて減ってきましたね。
それでも最大限のリスペクトは持っているのでこれからも私にとって最高な場所であり続けてほしい...

最近は特に観客0人!!みたいなことも減ってきたので凄い気楽にDJ出来るのがありがたいですね。
1人でも来てくれてたら文句を言うなって思いますけど、盛り上がってるに越したことはないので。
観客が少ないと来てない人に意識が行きがちなんですよね。そのせいでストレスにもなるし、来てくれてる人に100%の意識を割いてあげれないのは良くないと思ってます。
他のクラブと被ってたり、駄弁る時間を割いてまで来てくれてる人に少しでも良いものと最大限の愛を振りまけるように頑張ります。

今この瞬間までCLUBDEEPBLUEを続けてられるのもワールドを作ってくれたふぉっくすさん、出演してくれた演者さん、来てくれるみなさん、影響を与えてくれたクラブのお陰だと思ってます。ありがとう。愛してる。

うちのクラブのイメージ

DEEPBLUEの名前のモチーフになったのは青屋夏生さんの「潜水」って曲です。

"BLUE"とは言ってはいるもののモチーフは深海なので殆ど"黒"なんですよね。

クラブ自体の雰囲気は現実離れしたクラブというよりも、路地裏にありそうな小箱を目指しています。
VRという電脳的雰囲気の中だとどうしてもサイバーパンク的なアングラを想像しがちですが、私の好きなアングラはOGのパケを4000円で売ってくれそうな所なので...

最後に

私自身がクラブ運営一筋な感じでもないので、ふぉっくすさんとものんびりマイペースにやっていこうねって話をしてます。
なので、みんなものんびり遊びに来てほしいし、のんびり演奏してほしいです。
noteを書くのは今後何回かやっていきたいので、また書きたいことがまとまったら少しずつ書きたいですね。

誰かにとってCLUBDEEPBLUEが素敵な所になりますように。

2021.02.09 Lycoris60
away from reality

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