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SV_S9 最終348位(R2004)鉢巻パオと仲間たち_3ヶ月目の奇跡

S9お疲れ様でした!
リコピンと申します。SVシーズン9にて人生初めてのレート2000を達成することができました。
今回はその記念に記事を執筆します。
※構築経緯は、前期の記事とほぼ同じなので、すでに読んだことのある方は読み飛ばして下さい🙇‍♂️

成績

TN リコピン 348位(R2004)
TN リコピソ 633位(R1938)


使用構築とレンタル

構築経緯(前期とほぼ同じ)

※構築の軸となる考え方はFFのシンさんのS6の構築を参考にさせて頂いてます🙇‍♂️

①鉢巻パオジアンの火力に取り憑かれ、エースとして採用。水ラオスや相手のパオには全く刺さらない技構成だが、そこをなんとかすれば、最強と考えた(しかも相手目線はこちらが打点ないことはわからない)
②第二エースとして、ハバタクカミを採用。パオと攻めの補完が良く、相手のハバカミやツツミに対面勝つために最速ブエナ型で採用
③④流行っていた水ウーラ、トリル展開に強く出れ、サイクル適正のある脱出パックモロバレル、さらにその相棒として相性補完のあるヒードランをチョッキ枠で採用
⑤ここまで相手の襷パオやカイリューへの対応に不安があるので、水ロトムを今期も召集。ゴツメを被ってもらった
⑥最後に地面枠として、対受けループやちょい重いHヌメルゴンに強く出るためのガチグマを入れて構築完成

コンセプト

数的有利をとりつつ、鉢巻パオで全て破壊

個体紹介(簡単に)

安心して下さい、零度ないよ型
最速硬め型
リフスト→バイバイ型
カミに負けない型
ドラム型洗濯機
🐻

基本選出

ロトム+パオジアン@1

@1の考え方
•ハバタクカミ
▶︎ディンカイサーフやBig6構築

•モロバレル
▶︎トリル構築やキノコ系統、イダイトウやマリルリ入り、物理多め構築

•ヒードラン
▶︎初手にパオをおく場合や特殊が多い場合、あとイーユイやデカヌチャンがいる場合

•ガチグマ
▶︎受けループやディンルードヒド

※相手の構築にマスカーニャやゴリランダー、キョジオーンがいる場合は、初手パオ
▶︎マスカーニャにはスカーフ読みで礫
▶︎ゴリラ、塩には悪テラス噛み砕く

立ち回り

初手ロトム→ボルチェン
パオジアン悪テラス噛み砕く

相手の初手が水ウーラの場合、素引きかトンボを押してきます。バレルの圧があるので、だいたいサフゴがきます。
そこにボルチェンの削りとテラス噛み砕くで数的有利をとります👍

基本的にテラスはパオに切って、数値やタイプによる受け出しを成立させないようにします。
あとは数的不利をとらない立ち回りを心がけます。

重いポケモン

剣舞パオジアン
初手の襷マスカーニャ、襷ゴリランダー
クエスバトン
フワライドバトン
壁構築

私がR2000達成できた理由

•軸が同じ構築を使い続けた

たぶんこれにつきると思います。
正直、エースの鉢巻パオは相手のパオやウーラに正面から勝てません。なので環境には刺さってません。ただ、それ以外にはめちゃくちゃ強い。ラッシャもハッサムも受け出しは許さない。
苦手な相手を削り、数的有利をとり、勝ち筋を明確にしていくことを3ヶ月間ずっと繰り返しました。
結果、相手の選出や行動がわかるようになり、その意味で構築練度はかなり上がったと思います。練度を磨き続ければ、構築単位で不利でも勝てたことは何度もありました。何度も使うことで構築の問題点も見え、改善(構築自体や立ち回り)もやりやすいです。
あと、社会人&子育てもある関係で、あまり時間が取れないので、一つの構築練度を高めるほうが私には合ってました。
勝率100%は無理なので、得意な相手は確実に倒し、苦手構築には抗いワンチャン勝つことを心がけて、一喜一憂せず、戦いました。一撃技を当てられても、次は負けない!、次の対戦でレート取り戻す!と強い心を持つことで対策としました👍笑
ポケモンはやはり、「構築」「選出」「プレイング」「心(冷静さ)」のゲームですね。

めちゃくちゃ嬉しい

剣盾からポケモン対戦にハマり、最初は最終10万位台からのスタートでした。対戦が楽しく、5桁や4桁と徐々に勝てるようになり、最終3桁に入ることもできるようになりました。
そこそこポケモン上手くなったかなと内心思ってましたが、SVに入りS1とS2は最終5桁…。S3〜6は最終4桁。3桁も遠い日々でした。
そんな私でも少しずつ成長すれば、目標達成できたので、苦戦されている方がいたら、是非頑張って頂きたいです!

とにかく、めちゃくちゃ嬉しいぃぃぃぃぃぃ!!

来期の目標は、連続レート2000、そして最終2桁。あといつかオフに参加してみたい(いつも絡んで下さるFFの皆様にお会いしたい)

なにかご質問があれば、Twitter(X)まで
▶︎@rikopin_pokemon

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