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blenderとMMD◆P0.準備-S3.参考資料の用意
本記事では、作りたいモデルに関する参考資料の作成、用意について記載します。
モデリングするにあたって参考資料が必要です。頭のてっぺんからつま先のデザインまで確認できるもので、真正面からみたものと真横からみたものの2パターンあったほうがよいです。
今回はなるべくシンプルなデザインで、こんな感じのを用意してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644843475683-gDnYSw334t.png?width=1200)
テンプレート的なものも用意してみました。
もし必要であればご自由に使ってください。
![](https://assets.st-note.com/img/1644843771982-BbEWtCUl64.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1644843787317-HFoMb1stUV.png?width=1200)
モデルには「Tスタンス」と「Aスタンス」があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1644844764005-DK3v24WV8k.png?width=1200)
Tスタンスは腕が真横にのびる形なので造形しやすいですが、MMDで使うモデルはAスタンスで仕上げることをおすすめします。
モデルのスタンスとモーションデータのスタンスが異なる場合、モデルの動きが変になってしまうのですが、MMD用に配布されているモデルやモーションデータは(私が確認した限りでは)すべてAスタンス用でした。MMDの世界ではAスタンスがデフォルトのようです。
なので今回は、まずTスタンスでモデリングしてからAスタンスのポーズをとらせてモデルデータを出力する、という方法でやってみようと思います。
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