blenderとMMD◆P1.モデリング-S7.モデリング(顔パーツ)
本記事では、まゆ、まつげ、目玉などの顔パーツのモデリングについて記載します。
まずまゆから。
「Shift+A」から「メッシュ」の「平面」を追加します。
おおよその位置に配置します。
ループカットを入れて形を整え、「ミラー」を追加しました。クリッピングは不要です。
頭の形に沿うように各頂点を「G」「Y」キーで調整します。
同じようにしてまぶたあたりにもオブジェクトを配置しました。
次にまつげです。
「Shift+A」から「メッシュ」の「立方体」を追加します。
おおよその位置に持ってきて、「ミラー」を追加します。
ループカットを少なめに入れて、まつげの下側を作ります。
まつげの端っこはこんな風にとがらせます。
「E」キーで押し出して、まつげの上側も作ります。
まつげの上側も端っこをとがらせました。こんな感じです。
続いてぴょこっとはねているまつげを足していきます。
まつげを足したいところの面を削除します。今回は二か所です。
押し出して頂点を調整しました。
今回はシンプルな形としましたが、以下のような形でもかわいいと思います。
まつげも頭の形に沿うように、「プロポーショナル編集」など使って変形させます。ちょっと埋め込むように配置します。
最後に目玉を作ります。
「Shift+A」から「メッシュ」の「円」を追加します。頂点数は8。おおよその位置へ持ってきました。
Ctrl+「F」の「グリッドフィル」で面を張り、「ミラー」と「サブディビジョンサーフェス」を追加します。
真ん中の頂点を「G」「Y」キーで前へ移動させ、丸みをつけます。コンタクトレンズのようなイメージです。
目玉も顔の形にだいたい沿うように調整します。
顔のパーツができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?