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トークリストの新ハック?今だから取り組むべきLINE広告(友だち追加)とは

こんにちは、いつもnoteを読んでいただいてありがとうございます。
LINE Frontliner /株式会社 Zeals COOの遠藤です。

皆さんはLINE広告をどのくらい活用されているでしょうか?
LINE広告を使っている人なら一度は、【「トークリスト」の配信最適化】について考えたことがあると思います。本日はこの「トークリスト」の攻略方法についてご紹介していきます!

トークリストとは?

まず、トークリストって何?という人のためにそちらの概要から説明させてもらいます。

トークリストとは、トーク一覧の最上部にある広告の配信面のことを指します。

広告以外にもユーザーのベネフィットの高い情報が届けられる枠であり、LINEサービスで最もアクティブ性の高いトーク画面の最上部に表示できる非常に強力な配信面となっています。

出典:https://guide.line.me/ja/services/smartchannel.html

普段は天気予報や電車の運行状況、話題の記事といった、一人一人に合わせたお役立ち情報が、自動でピックアップされて配信される枠になってます。

LINE広告(友だち追加)とは?

次にLINE広告(友だち追加)の紹介をしていきます。

こちらは名前の通り、友だち追加課金型のメニューになっています。
IMP課金型は広告が表在されるごとにお金がかかり、クリック課金型は1クリック発生するごとにお金がかかるのに対して、このメニューだと、LINE友だち追加されてはじめて課金される仕組みになっています。

一度LINEの友だちになれば、ブロックされない限り繋がり続けることができるので、打った広告も無駄になりにくいメニューとなっています。

出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/cpf/

トークリスト×LINE広告(友だち追加)による新ハック

実はLINE広告(友だち追加)自体の歴史は古く、2018年の2月に「LINE Ads Platform CPF」としてリリースされています。

リリース当時も話題になったメニューでしたが、2つの変化によって再燃してきています。それが配信面と体験面の変化です。

リリース時はタイムライン面とLINE NEWS面しか配信面がなかったのが、現在はトークリストも配信面になっています。

トークリストはトークルーム上にあらわれる広告配信面なので、タイムラインやNEWS面といった枠よりもLINE公式アカウントとの相性が良く、シームレスに広告面からLINE公式アカウントへ繋がることができます。(※トークリストを指定しての広告配信はできません。)

広告配信面と受け皿のコンテンツの相性は広告パフォーマンスにとって極めて重要です。LPに飛ばすのが当たり前だったところから、インフィード広告が台頭し、よりユーザーの体験にマッチしたインフィード広告×記事広告が勝ちスキームの一つになったので同様に、『トークリストx LINE公式アカウント』この流れが来ていると感じています。

体験面の変化がチャットボットのテクノロジーとコミュニケーションデザインの進化です。これまでせっかくLINE広告(友だち追加)を活用しても、LINE友だち追加した後にプッシュ配信を送るだけになってしまっていたところから、この数年のチャットボットの進化により、友だち追加直後のコミュニケーションから実際にユーザーが商品を購入して継続利用するまでの全体の体験設計ができるようになって来ました。

LINE広告(友だち追加)もリリース当初は使いこなすハードルがそれなりに高かったのですが、こうしたLINE広告自体のアップデートやチャットボットの進歩で改めて取り組むべき価値の高いものになってきています。

LINE広告(友だち追加)にはLINEチャットボット!この流れがLINE広告のトレンドの一つになっていくと思います。

私自身もLINE広告(友だち追加) x LINEチャットボットをリリース当初からずっと擦り続けて来て、この領域ではトップクラスに精通していると自負しているので、ご興味がありましたら是非ご連絡を頂けますと嬉しいです!

今回も読了いただきありがとうございました。


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