去の記事、人目を気にして書いたものが2、3あって、それが気持ち悪いのだけど、まあ放置しましょう。

久しぶりに文章を書きたくなったので書く。

ずっと、うずうずしていたのも事実。
書きたいままにしましょう。

今日気になった本
「戦前日本のポピュリズム」
「移民国家アメリカの歴史」
前者は帯が気になった「マスメディアが煽った政治不信…」

後者は、英語人の感覚、と言うのを今日読んで
ええ「ガメ・オベールの日本語練習帳」の一部なのですけれど

「英語は、もともと厳しい現実に石臼で挽かれるようにして、血まみれの歴史を送った民族が使ってきた言葉で、その言語としての身も蓋もなさは、どんなに英語を巧みに使いこなす外国人にも判るものでなくて、言語自体として絶望しているような、英語の言語としての趣は、欧州の辺境で、気高さの夢を見て育んできたドイツ語人のような種族とは、のっけから異なっている。」-バベルの塔


「英語が現実だけを相手にしていて、現実以外はどうでもいいと言わんばかりの態度の悪さなのは、つまりは、そういう英語という言語の、徹頭徹尾、醒めた、世界への認識にあるのだと思います」-バベルの塔

このあたりを読んで、ただ漠然と、世界で最も話されているから、便利だからというような理由だけで英語に取り掛かろうとしてきた自分を改めて見つけた。やる気が低くて当然よね。

英語の歴史、と言うような本は齧ったことがあるが、そうではなくて、英語がどう話されてきたのか、、というのか
そう言った側面から見たほうが私には向いているように思う。

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