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LXメンバー約20名が全国から集結!教育系スタートアップの全社合宿レポートを公開

2024年4月2日〜3日、LX DESIGN(以下:LX)が全社合宿を開催しました。

当日は全国から20名近いメンバーが集まり、お互いに日頃の想いを伝え、組織としてアップデートを図れた時間となりました。今回のnoteでは、2日間の全社合宿の様子をご紹介します。 

全社合宿の開催目的と背景

開催目的は、普段リモートで仕事をしているからこそ、オフラインで顔を合わせることでメンバー同士の結束を高めること。 またチームビルディングを通してそれぞれの役割を自覚してもらうことも目的のひとつでした。 

🎓4月2日
11:00 チェックイン
12:00 集合・開会式
12:15〜13:30 中長期戦略の目線合わせ
13:30〜14:30 チームビルディング①
14:30〜14:45 休憩
14:45〜15:45 チームビルディング②
15:45〜16:00 休憩
16:00〜17:30 NVCセッション
17:30〜19:00 写真撮影
19:00〜20:50 夜ご飯
21:00〜 夜のワークショップ

🎓4月3日
8:00 集合
8:30〜9:00 日本の公教育の現状と課題の勉強会
9:00〜9:40 人事ワークショップ
9:40〜10:00 閉会式

当日は上記のタイムスケジュールに沿って進行。上記のコンテンツの中ではとくに、チームビルディングが年齢やバックボーンの垣根を越えて対話を楽しめた非常に実りのある時間となりました。

中長期戦略の目線合わせ

中長期戦略の目線合わせでは、「ビジョン・ミッション・バリュー」や「組織として目指す姿」、「LXが見据えるフライホール」を中心にこれまで・これからの登り方への理解を全体で深めました。

チームビルディング

チームビルディングでは、一人ひとりの特性を理解すべく、まずは星読みを実施しました。

星読みの後、それぞれの特性が分散するように4〜5名のチームを編成。紙とペンを使い、グループのシンボルとしてロゴをデザインする「チームフラグ」を行いました。

NVCセッション

「わかりあえないを超える」をテーマにNVC(Non Violence Communication:非暴力コミュニケーション)セッションを実施しました。

NVCとは、1970年代に、アメリカの臨床心理学者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系化され、提唱された、自分の内と外に平和をつくるプロセスです。

家族や友人から、職場、組織、国際関係まであらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変えることを可能にする考え方、話し方という「方法」であると同時に、私たちに「なんのために、どう生きるか」を問う、根源的な「意識」でもあります。

参考:NVC Japan

NVCの実施目的は下記の5つです。

🤝LX社内の共通言語を増やす
🤝福利厚生の一環として相手や自分を癒す/ 許す / 救うツールを学ぶ
🤝個人と組織のバリューの共鳴値を高める
🤝先生・子どもたち(またはLX社外)と向き合うためのひとつのTIPSを得る
🤝他者をより尊重しお互いのウェルビーイングのために貢献し合う組織をつくる

NVCセッションでは、具体的に特定の誰かとの期待通りに進まなかったやりとりを思い浮かべ、その状況を解決するためのニーズをお互いに送り合いました。また、日頃からメンバーに抱いている感情や感謝の気持ちなどもカードを通して伝え合う時間も。相手から言葉のプレゼントをもらったことで、様々な感情が溢れ、それぞれのニーズが満たされた時間となりました。

福田先生による教育勉強会

2日目の朝は、「日本の公教育の現状と課題」をテーマに、LXアドバイザーの福田先生による教育勉強会を開催。

▼福田先生について詳しくは下記のレポートでもご紹介しています。

勉強会では日本の公教育の魅力・課題点、これまでの公教育の転換期について、学びを深めた時間となりました。

人事ワークショップ

合宿の最後は、人事ワークショップ。「バリューのDo/Don’tの言語化」を行いました。

LXが大切にしている3つのバリューを改めて見つめ直し、バリューに対して理解を深める時間をつくりました。

メンバーの感想

LXは、「すべての人が自分らしい人生をデザインできる世界」を目指し、これからも邁進します!

今回の合宿では、これまでの振り返りをしつつ、教育の未来やLXとしてのあるべき姿を考えられた実りのある時間を過ごせました。

LXは今後も教育業界の革新をし、すべての人が自分らしい人生をデザインできる世界を目指してまいります。


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