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MEETING #06 坂口修一郎さんと、〝自分の仕事〟の話 [録画データと、あとがき]

Double Famousのペット奏者であり、ジェーン・バーキンの世界ツアーではバンマスもつとめ、BAGN Inc.というプロデュースチームの代表で、鹿児島の山あいで毎年開催されている「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」という野外フェスの中心人物・坂口修一郎さんの話をきいた。録画データを公開します。

とてもよかったので、Podcastでも聴けるようにした。話しているようで、ひとは歌っていると思います。

話題の中心になった「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」のサイトはこちら(3つ下)。今年は行きたい......校庭の入り口まで行けた(笑)。周囲に遮るものがなくて、四方に枝をひろげている楠の樹形がすごい。あの木のまわりで育った人たちが、この場所に手を入れてきて、出会った坂口さんに任せてみようとしているわけだ。

話を聞いて「必然性があるな」と思った。仕事に。言葉に。必要な重さがちゃんとある。浮いていない。

Peatixのページで書いたとおり、「今日はこの人と会えてよかった」という気持ちになる人は、そんなに沢山はいない。坂口さんは8年前、会った瞬間にそう感じさせてくれた人で、今日もそんな時間になった。

終了後すぐ、聞いていた複数名からメールやメッセージが届いたのは、その人たちも嬉しかったんだろう。

みんながZoomから退場したあとは、「話していて気づいたけど、飽きているんだな(笑)」「だから毎年違って、横展開出来ない」という話や、「よく言われる〝地域の人〟っていないよね」(いるのは個別具体的な◯◯さんや◯◯さん)とか、他愛のない話を交わしてわかれた。

「自分を大きく見せない」って、周囲の世界や、自分とまわりの人々の関係を健やかにする、とても大きな力だな。そうありたい。
坂口さん、集まっていたみなさん。ありがとうございました。最後のサイナラショットを貼っておきます。


*次のMEETINGは8/31(月)の夜20時から、ミーティング・ファシリテーターの青木将幸さんと。この春以降、対面で行われる会議やワークショップの類は一気になくなって、今はもう夏。彼のここ半年の冒険の数々を聞いてみたいと思います。どうぞ。

坂口さんが前の晩に書いていたInstagram(後から知った)。記念写真として。