Vtuberの「ナカ」と「ソト」
プライベート
「ナカ」と「ソト」居酒屋で言えばホッピーセットだね☆
クソくだらないアイスブレイクから入りつつ、最近ずっと頭を離れない言葉がある。
それは最近色々あったタレントのことに対するカバーくんの声明の中の一文。
「所属タレントのプライベートは本人に一任しております。」
まぁ普通に考えればプライベートにむやみに関与せず縛りなく自由にさせている良い事務所に思える。
実際プライベート縛りまくって訴訟にまでなる芸能事務所あるらしいし。
Vtuberの・・・
じゃあ実際の話、企業系Vtuberのプライベートってどこからどこまで?
例えば普通の会社の場合、飲みに行くってなっても
取引先の人と飲むなら仕事、会社の同僚と飲むならプライベート
みたいな、会社を離れても時間外でも仕事になりうるケースって多分あるよね?
ではVtuberにとっての仕事とは?こと企業系だとすれば?
他企業からの案件、収録なんかはわかりやすく仕事だと思う。
では普段の配信は?
さて、プライベートを一任しているというのは果たして誰のための方便なのだろうか。
今回のことを鑑みるとタレントのためにはなっていないようにとても思う。
例えば、私的な連絡手段はPCには入れない。Webカメラ等は配信中は繋がない。
誰が考えてもわかるような規約の縛りを少し入れれば防げたこともあっただろうに。
以前、某小悪魔ちゃんのVCやWebカメラの時のこと、何を活かしているのか。
Webカメラなんかはネタにしてくれる人がいたからよかったようなものの、ひとつ間違えばもっと目も当てられない状況にもなりえたのに。
そいで「ナカ」と「ソト」
Vtuberの「ナカ」と「ソト」
俺自身の目に見えるVtuberファンはだいたい、「ソト」も好きだけどどちらかと言えば「ナカ」が好きになった人たちが多いように思う。
「自分たちは彼の彼女の見た目だけじゃなく、心が好きになったんだ!」
素晴らしいし俺自信もそう思う。
思うけど同時にこうも思う。
「この見た目で、この中身だから好きになったんだ」、と。
どんな理由からでもVtuber見始めて好きになった人ってきっと「この見た目に合う心は君しかいない」ってだんだんなっていくような気がする。俺だけかな?
「死ぬのら」って言ったお姫さんの言葉はすごく、くる。
ナカもソトもどっちかが変わればきっと死ぬんだ、Vtuberって。
プライベートを一任する。それってきっと「ナカ」の話をしているんだと思う。個人的な見解ではあるが。
Vtuberも人間、それはほとんどの人はわかってる。
だからこそ、Vtuberは「ナカ」と「ソト」を分けて考えすぎないほうがいいんじゃないかって思う。ようになりましたとさ。
あとカバーくん、今回の件、いくら慎重に動かざるを得ない事態とは言え対応が遅すぎる。せめて現在確認中ですだの誹謗中傷はやめろだのくらいならもっとはやく言えたやろ。
このまんまだと今の所属タレント全員、引退して個人でやったり信頼できるマネージャーだけとやったりしたほうが精神衛生上ええんとちゃうか?
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