EDH引退RTA2回完走してからまた統率者戦やるようになった話
宝石の睡蓮が死亡したとか魔力の墓所が追放されたとかで今HOTな統率者戦ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私も1枚宝石の睡蓮を買っているのでノーダメージではないですが、それを突っ込んでいたレベル9デッキが青いアーティファクトぶんぶん丸だったので、波止場も逝ったぶんプラマイで言うならプラスかなぐらいの心持ちです。
本当のところを言えば普段友人と遊ぶ際はレベル6〜7のデッキ同士でのほほんとやる事が多く、前述の青いのを出すとマジトーンで「やめろ」って言われて使う場面がほぼ無かったので、実質ノーダメージです。
今回の禁止に対し、特に日本の統率者戦界隈、と言うよりEDH界隈からは強い反発があります。
私自身も統率者戦を「レガシーでも許されないバグカードを投入できてかつヴィンテージより安くやりやすいフォーマット」と言う側面でも楽しんでいたので、その観点ではちょい残念に思います。
その一方で、統率者戦を管理している組織の言い分もだいぶ理解できるところがあり、彼らが後から出した声明の通り「コミュニケーション不足」こそが複数の意味で諸悪の根源であり、そこを除けば全くもって妥当な改訂内容だったとも感じるわけです。
なんで禁止されたの
4枚の禁止カードが出ており、それぞれなんかおかしかったのですが、特に嘆きの声が出ているのは宝石の睡蓮と魔力の墓所の2枚です。
これらはマナ加速と言うゲームのテンポを著しく加速させる能力を持っていながら異常に緩いデメリットしか持っておらず、一人のプレイヤーが序盤からブンブン回して遊戯王みたいな勢いでゲームを終わらせる原因となっていました。
両方とも値段は一枚5桁円で取引される大人気カードでしたが、それはそれとして壊れカードでぶん回されてゲームを破壊される方はたまったもんじゃないので、「時が来た」わけです。
なんで禁止された事に文句が出てるの
一枚ウン万円したのに使えなくなったからと言うのもまあそうなんですが、基本ぶっ壊れカードと言うのはゲームバランス的に終わってて使われる側の体験が最悪だったとしても、自分で使う分には楽しいものです。
未だに「ティアラメンツは最高のデッキ」「キトカロスを解除しろ」などと主張している人がたくさんいる事からもそれが伺えます。
統率者戦でしか機能しないテキストの宝石の睡蓮と、あらゆるフォーマットで禁止されまくってる魔力の墓所は、事実上統率者戦専用カードだったので、より奪い取られたと言う感覚が強くなったと思われます。
ここが変だよEDH
良く知らない人の為に、まずは統率者戦について軽く説明しましょう。
これはマジック・ザ・ギャザリング(MtG)に複数存在する構築ルール(フォーマット)のひとつで、4人対戦で遊ぶ100枚構築ハイランダー戦です。
このフォーマットは現在MtGにおいて最も人気があるフォーマットであると同時に、最も特殊なフォーマットでもあります。
と言うのも、このフォーマットは元々海外の人が身内で遊ぶ用に自作したフォーマットが人気故に公式に取り込まれたと言う背景を持っています。
元はエルダードラゴンハイランダー、略してEDHと言う名前のフォーマットでしたが、諸々のルール変更を経て今の統率者戦と言う名前に変わりました。
(今でもEDHと呼ぶ人が多いですが、日本のMtGプレイヤーが変化に対応できない中年だらけである為だと思います。温かい目で見てあげましょう)
それ故に、MtGを作っている会社が統率者戦を意識したカードやデッキを作って発売する一方、統率者戦のルールの管理はフォーマットを作り広めた人たちが作った会社の外部の組織が行っています。
そして彼らは、カジュアルな遊びの為に作られた統率者戦を、今もなおカジュアルな遊び専用のフォーマットとして運営しています。
統率者戦の哲学としてどうやってカジュアルに楽しく遊ぶべきかの指標を掲げ、基本的にはこれを理解して遊ぶのが望ましいとされています。
禁止カードの代わりに禁止推奨カードと言う言葉を使い、実際に禁止するべきカードは統率者戦で遊ぶ4人が事前に決めてから遊べと言うスタンスを取っているのも、その理念の一環です。
それなのでどう考えても禁止させた方がいいような壊れカードが結構な枚数野放しになっていたりします。
それでも対戦前のコミュニケーション、擦り合わせをゲームの一部として定義し、勝敗を決めるよりも共にカジュアルゲームを楽しむことを一番の目標に設定する事で、統率者戦はゲームとして成り立てているのです。
……と言うかそうしないとまともにゲームとして成立しません。
30年以上に渡り続くMtGで生まれた全てのカードを使える統率者戦で、徹底的に勝利を突き詰めたデッキを作る場合、可能な限り安くて状態の悪いカードを選んだとしてもデッキ単価が50万円以上に達する事がザラにあり、そう言ったデッキは低くない頻度で先攻1ターンキルをキメてきます。
そう言った相手に対し楽しく遊べるのは、彼らと同じような狂人同士の場合だけです。
お互い相談して良い感じに自主規制し、ゲーム速度をちょうどいい塩梅に落としたり、やたら高いカードを持ってない人も遊べるぐらいの加減にする事で、やっと多くの人が楽しく遊べているわけです。
また、4人対戦フォーマットは大会を行う際に特有の面倒事を生じさせます。
俗に言う「キングメイカー問題」ってやつです、ググれば色々出てくるので調べてみてください。
3人以上で遊ぶゲームは誰が一番強いか決める事に全くもって向かないので、そもそも最初からカジュアルゲーム以外として成立するのに無理があると言うわけです。
ちなみに、そんな統率者戦の屋台骨と言っていい「統率者戦の哲学」ですが、日本では認知度がそんなに高くありません。
と言うのも統率者戦用に公式から販売されているデッキの中に統率者戦の哲学は書いてないですし、MtG日本公式ページのフォーマット説明欄にしても、統率者戦については基本のルールや禁止カードが書いてあるだけで、やはり統率者戦の哲学には触れられていません。
日本の統率者戦をEDHと呼んでいるおじさんたちも、「デッキの強さをどれくらいにしよう」みたいな話をする事はあれど、それ以外の対戦前のコミュニケーションは不足気味です。
統率者戦を運営する組織の意図に反し、MtGの数あるフォーマットの、単なる一種として遊んでいる人が少なくないと言うのが現状なわけです。
そりゃ教えてもらってなければ知りようがないので仕方ないんですが。
……軽く説明するつもりだったのに結構長くなりました、ごめんなさい。
さて、そろそろタイトルの「引退RTA」の話をしましょう。
今では楽しく統率者戦をやっている私ですが、かつて2回EDHを引退しています。
それも、プレイした当日中にです。
はい、誇張抜きにRTAみたいな引退の仕方をしてます。
なんでこんなことになったのか、そこを語っていきたいと思います。
引退RTA(第1走)
当時私は、遊戯王つながりの友人たちとよくカードゲームで遊んでおり、そのグループの中にいる友人Aは、そのグループとは別に統率者戦をよくやるグループaとも遊んでいました。
私が統率者戦を最初に始めたのは、友人Aに誘われたのが理由です。
当時は「デッキのレベル分け(前述のように統率者戦のデッキは出力の差がエグいので、自分のデッキのパワーはこれぐらいだと言う指標の『レベル』が後年になって作られました)」は存在しませんでした(あるいはマイナーで、自分の耳に存在が届いてませんでした)が、やはりカード資産での格差が存在する事は自明であり、友人Aもその事を説明してくれて、その上で「みんな強さは気にせず好きなようにデッキ組んでるよ」「デッキパワー差があっても強いやつが袋叩きにされてバランスが取れるから大丈夫」と言いました。
私はそれを信じて、最初のデッキを組みました。
「ジャンドの暴君、カーサス」と言うむっちゃかっこいいドラゴンを統率者に据え、ドラゴンカードを満載したファンデッキです。
そこに """"""""""MtG最強カード"""""""""" である甲鱗様や、セックスモンキーのような愉快なカードを足した宇宙最強デッキです。
意気揚々と最強のドラゴンデッキを携え、私は最初の勝負に挑みました。
私「すごいぞー!かっこいいぞー!」
相手1「前駆ミミック出します、カーサスをコピーします」
私「ん?」
相手1「カーサスをコピーします」
(MtGには、指定したカードのコピーとして出せるカードが存在します。前駆ミミックもそうで、カーサスと同一のカードとして場に出ます)
私「んん?」
相手1「カーサス(前駆ミミック)の効果で、あなたの場のクリーチャー全部のコントロールを得ます」
友情コンボ発生!
私の最強ドラゴン軍団が、一瞬にして全部相手にパクられました!
私「やっべ」
いやあ、恐ろしいゲームですね。
ここまでなら「ゾクゾクしてきた……!」で片付けられる話です。
しかし、真の悪夢はここから始まるのでした。
(もうちょい色々あった後)
相手1「あなたを攻撃します」
相手2「私もあなたを攻撃します」
私「あれ?」
あれ?
確か狙われるのは強いデッキを使ってるやつで、雑にドラゴン積みまくっただけの紙束の自分が狙われるはずなんかないのでは……?
相手3「でかいクリーチャー多いからほっとくと(殴り倒されそうで)危険なので……」
数戦やって、私は「デッキパワー差があっても強いやつが袋叩きにされてバランスが取れるから大丈夫」と言うのは嘘っぱちだった事を理解しました。
彼らとて悪意はなく、ただ勝つ上で合理的に見える選択をしただけではありましたが(本当に合理的かは疑問です、でかいクリーチャーこそ出していないものの、彼らも彼らで着々と手札や場にカードを蓄えて準備を整え続けているので)、結果的にその場で一番の紙束を持ち込んだ私が一番集中砲火を受けて一番に離脱するゲームを繰り返す事になりました。
かくして私の最初の第一回引退RTAは1日で完走となりました。
引退RTA(第2走)
2回目についても、1回目と似たような流れです。
この時は「始祖ドラゴン」と言う超かっこいいドラゴンが登場したため、上記の紙束からかっこいいドラゴンをそちらに大量移植した超宇宙最強デッキを作り、かつ最初の痛ましい経験から最強カード甲鱗のワームを抜くと言う非常に痛ましい決断をしました。
これで前よりマシな遊びができるはず!
相手1「やりましょう!カジュアルデッキで相手します!」
私「いでよドラゴン!さあどう解決してくれる!?」
相手1「ではあなたに圧倒的輝き貼ります」
私「?????」
私は投了しました。
でかくてかっこいいドラゴンを満載しただけのデッキでは、それらが全部羽虫にされた状態で何かする事は不可能だからです。
圧倒的輝きを剥がすカードも1枚入ってましたが、100枚デッキからそれを引き当てるまでの間、できるのは棒立ちする事だけです。
万一それを引き当てても、相手はたった一枚の除去を無効化する手段をいくらでも持っています、圧倒的輝きを採用するようなデッキなら特にそうです。
相手1は「EDHは、相手が複数人いて意味があるカードがあるから投了はマナー違反だよ、対策カード引くまで頑張れ」と言いかけましたが、状況を見かねた相手2が「いやいや、投了したいならそれでいいんだよ」ととりなす形になりなした。
投了の是非
話は逸れますが、統率者戦の投了について、今の私は「対戦前に是非を話し合って決めるべき事」だと考えています。
先述のように対戦相手の人数によって効果が変わるカードがあるので禁止したい派閥が存在しますが、統率者戦は性質上全く勝ち目の無いゲームに一時間近く付き合わされるケースが一定頻度で発生する為、「流石にそれはかわいそうだろ」と言う事で投了を認める派閥もいます。
両者の折衷案として、投了は認めるもののデッキや盤面はそのまま維持し、bot扱いで進めるだとか自分のターン中のみ投了を認めるだとかの投了がゲームに悪影響を与える可能性を最小限にする為の特殊ルールが海外の大会で採用されるケースもあるそうです。
個人的には投了を認めるスタンスです。
そもそも統率者戦で投了が発生する場合、「手札事故がひどすぎて何もできない」だとか「アドバンテージ差やロックカードのせいでゲームに参加させてもらえない」のような状況が多いと思います。
統率者戦の哲学に則るならば、例えば土地がなくて動けないみたいな状態なら「おまけして次のドローで好きな基本土地引いていいよ」みたいな提案がされても別にいいんじゃないかと自分では考えています。
あるいは強すぎるパワーカードやロックカードのせいでゲームから排除された人が出てきてしまっているなら、「そんなもんを入れてるやつのせいで投了する状況に追い込まれてかわいそう」となる方が自然です。
(「いやいやいや」と声を上げたい人もいると思いますが、少なくとも統率者戦ではこれが肯定されると自分は思っています。通常フォーマットの1対1の対戦、またはEDHなら別です)
投了は個人ではなく全員の失敗である事を認め、その場でゲームを畳んで楽しく次のゲームを始める方法を一緒に考えるのが、少なくとも統率者委員会的には正解だろうと思います。
とにかく私は再び「EDH」の洗礼を受け、2回目の引退RTA完走を果たしました。
そして統率者戦、参戦
以来、私は6年近く統率者戦をやりませんでした。
いつのまにやらデッキレベルみたいな言葉が生まれたりしていきましたが、どうせめんどくさい事になるだろうと思い聞き流していました。
レガシー用に買ったダブマスやミステリーブースターから魔力の櫃や魔力の墓所が出ても、「使いみちねーじゃんハズレハズレ」みたいに思っていました。
そんな私が統率者戦にまた触れることになったのは、冒頭で出た遊戯王グループのまた別の友人Bが、彼と仲のいい遊戯王関連の集まりのグループbの間でカジュアルな統率者戦が流行り始めたので、MtG経験者として一緒に遊んで教えて欲しいと言い出したのがきっかけでした。
正直、最初は乗り気ではありませんでした。
前述の苦い思い出もあり、面倒でリスキーなすり合わせをするよりも、レガシーで殺意を込めてエメリアちゃんを叩きつける方がずっと気持ちいいと思っていたからです。
ただ、このときの自分はかつてと比べて統率者戦についての前提知識が増えていました。
件のデッキレベルだけでなく、統率者戦の哲学もなにかのきっかけで知っており、前と比べればみんなで楽しく遊ぶための方法について詳しくなっていたのです。
友人B曰く、グループbは統率者デッキ(公式が一定頻度で売っている統率者戦用デッキ、そんな強くはないけど遊ぶ分には楽しい)に毛が生えたぐらいのデッキを使っているとの事でした。
それを知れているのはとても大きいです。
今思えば、前回失敗したのはグループaの言うカジュアルがデッキレベルで言うところのレベル7〜8を指していた事を認識しないまま、最初はレベル1程度、次はレベル2〜3程度のカジュアルデッキを持ち込んだからでした。
今回は目指すべき指標が明確だったので、前回の始祖ドラゴンの残骸を元に、「ニコル・ボーラス全盛りファンデッキ」を作りました。
一応そこそこパワーカードを詰め込んで出力を上げてはいますが、あくまでニコル・ボーラスデッキなので、ニコル・ボーラスより強いやつを入れない縛りを設けてそれっぽい感じにしています。
これがグループb相手にはちょうどいい塩梅で、うまいことハマりました。
そんなこんなで、やっと私の統率者人生が始まる事になりました。
やはりカードゲームで情報はアド
今回の禁止のせいで色々言われている統率者戦の運営組織ですが、少なくとも彼らの掲げる「統率者戦の哲学」は統率者戦に限らずカジュアルゲームをやるうえで、教科書になりうるようなものだったと思います。
私がEDHに失敗したのは、まさしく教科書を持たずに授業に参加したかのような状態だったからに他ならないでしょう。
そして教科書を貸してくれる人もいませんでした。
正直当時は友人Aやグループaに不信感を抱きましたが、今思えば彼らも知るべき情報を知らされていない状況下にありました。
たまたま彼らが相性の良い集まりだったからうまく行っていたのを、互いに自覚がないまま誘われた自分がミスマッチしてしまった、言ってしまえば事故のようなものだったと理解できました。
一方、今は色々知っていたのでうまく行ったのだと思います。
やっぱ教科書はあったほうがいいです。
一人立ちの時
宝石の睡蓮&魔力の墓所禁止の理由や、それに付随する荒れ模様も、当時の自分と同じく統率者戦の哲学への無理解から生じています。
本来、統率者戦前の事前のすり合わせはゲームの一部であり、省略不可能な手順のはずです。
しかし今まで別のフォーマットで遊んでいた人たちが、モダンや遊戯王をやっていた時のノリでそれをスキップするようになりました。
そうなっては禁止推奨カードなんてものは機能しません。
破綻したゲームが誰の悪意もなしに発生してしまい、カジュアルゲームの理念に揺らぎが生じつつあったのが現状だったようです。
それを打破する為に行われたのが、今回の禁止による強制的なゲーム速度の低下、そして問題提議でした。
これは統率者戦の哲学を理解する立場からすれば妥当な処置でしたが、一方でそれを知らない人々からすればたまったものではなかったわけです。
だからこそ、なかば無理やり統率者戦を運営する組織の言いたい事を伝える形にもなりました。
もっとも、運営者が後からの声明で言ったように禁止にするにしても事前にそうなる可能性があると発表しておくべきではあり、急に騙し討ちのようなタイミングで発表した為に「5万円ぐらいで買い集めたカード全部禁止になった!」みたいな状況に陥ったプレイヤーが生じてしまいました。
運営は対戦前のコミュニケーションを推奨していますが、今回に限っては運営側もコミュニケーション不足で問題を大きくしてしまったので、皮肉にも逆説的にすり合わせの重要性が証明されてしまった形になります。
要するに、全ての人たちが少しずつコミュニケーションをサボってきた反動が、積もりに積もって巡りに巡って巨大な塊となって襲いかかってきたと言うのが、今回の事件の本質なわけです。
統率者戦の運営者は、今回の決定を撤回しないと言っているようです。
それが正解でしょう、もう売っちゃった人もいるでしょうし。
それでもなお禁止になったカードが使いたいなら、統率者戦の哲学に則って仲間と相談し、それが使えるルールを作って遊べば良いでしょう。
そもそも統率者戦はそうやって遊ぶように作られているからです。
あるいは最初に統率者戦を作った人々と同じように、宝石の睡蓮や魔力の墓所でブンブンしたい人たちが新しいフォーマットを作り、自らの仲間でそれを運営し、一人立ちする頃合いになったのだと私は思っています。
そもそもカジュアル用の禁止推奨カードリストを元にガチ試合をやろうとしていたのが最初からなんかおかしかったのです。
今からでも誰もが満足できる本来あるべきだった形を目指しましょう、今度こそちゃんとコミュニケーションを取りながら。
何にせよ私は
禁止がどうこうとか全く関係なく、今はかなり楽しく統率者戦をやっています。
ダスクモーンでは4マナ破壊不能でパワー分ダメージ飛ばすやつに注目しており、百面相、ラザーヴの強化パーツとして考えています。
ファイレクシアン・ドレッドノート等を利用してムキムキになったラザーヴから全体火力を発射する方法を色々考えてます。
他に、でかい方のヴァルガヴォス様をなるべく早く降臨させるだけの紙束を組むつもりです。
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