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文楽公演

久しぶりに、
友達と待ち合わせて文楽鑑賞。

「曽根崎心中」。

誰にも感情移入できないまま
物語が進んでいくのに、
舞台から目が離せない。

とにかく、美しいのです。
人形の表情、仕草、ポーズ。
大がかりな舞台。
熱を帯びる浄瑠璃。

ご贔屓の人形遣い、
勘十郎さんが出てらしたのも嬉しい。
勘十郎さんは、お初さんの傍に立って
お初さんを見守っているように見えるのです。
お初さんは人形なのに
ひとりで動いているように見えるのです。

すごいなあ。。

素敵な夜でした。
ひとりでふらっと行くのも楽しいけど
みんなで行くのもいいな。

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