【クリエイター】高木敏光
高木敏光様が制作された脱出ゲームをご紹介します。
作品タイトルをクリックすると作品の掲載ページに移動します。
ヘッダーと各サムネイルは、ゲーム画面のスクリーンショットです。
■ CRIMSON ROOM
作品概要:
赤い密室から脱出しよう。
密室脱出ゲームの先駆けにして、驚異的なアクセス数を誇る超有名作品。
原作は2004年公開、2018年1月に株式会社サクセスによって復刻版が公開された。
マウス操作 ポイント&クリック方式
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痒い所に手が届かないヒント:
使わないアイテムもある。
この時代のFlash作品特有の狭すぎるCPは、もはや愛おしい。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■ VIRIDIAN ROOM
作品概要:
緑色の密室から脱出しよう。
『CRIMSON ROOM』の続編にあたる作品。
復刻版(掲載ページ:FlashArch)。
マウス操作 ポイント&クリック方式
ホラー要素:あり(ト゚キッ!程度)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■ BLUE CHAMBER
作品概要:
青い密室から脱出しよう。
『CRIMSON ROOM』シリーズ第3弾。
復刻版(掲載ページ:無料ゲーム総合サイト)。
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■ WHITE CHAMBER
作品概要:
白い密室から脱出しよう。
『CRIMSON ROOM』シリーズ第4弾。
復刻版(掲載ページ:FlashArch)。
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寸評:挿入曲がかっこいい。全体的に作風がかっこいい。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■ いきなり地縛霊?
作品概要:
棺がある密室から脱出しよう。
作品の概要欄に「第2弾」と書いてあるのに、第1弾が見当たらない。なぜ。
マウス操作 ポイント&クリック方式
ホラー要素:あり(ト゚キッ!程度)
広告あり
▍クリエイター情報
高木敏光
1965年北海道生まれ。
早稲田大学文学部美術専修卒業(西洋美術史専攻)。
翻訳会社での勤務を経て、デジタルコンテンツの制作に従事。
2004年に発表された CRIMSON ROOM は、「密室脱出ゲーム」の走りとして、世界中から5億アクセスを得た。〈出典:amazon〉
編集後記【Lv.5_memo】〈2024年8月24日 追記〉
筆者がnoteでゲーム紹介記事を公開するにあたり、高木敏光様の特集記事をトップバッターに据えたのは後述の通り、国内脱出ゲームに於いて草分け的存在だからです。
とはいえ、筆者は『CRIMSON ROOM』公開時の熱狂をリアルタイムでは知らず、跡追いで知りました。当時を知っている方々からしたら「なんだ、にわかじゃん」と思われても仕方ありません。
2001年に脱出ゲームの始祖『MOTAS』が公開され好評を博したことで「脱出ゲーム」はジャンルとして確立され、2004年に『CRIMSON ROOM』が公開されると爆発的に人気ジャンルとなったようです(出典:Wikipedia)。
今回ご紹介した『CRIMSON ROOM』の続編『VIRIDIAN ROOM』、『BLUE CHAMBER』、『WHITE CHAMBER』のリンク先は有志による転載であり、公式ではありません。
言わずもがな公式による復刻版が望ましく、掲載すべきなのか惟た結果、筆者個人の意思として記録の意味も込めて本記事での紹介を継続することにしました。
『CRIMSON ROOM』シリーズは国内脱出ゲームを語る上で欠かせない重要な作品であり、現在公開されている多くの脱出ゲームの礎となっています。未プレイの方にも、当時のFlash製脱出ゲームの面白さと熱量、クセになる理不尽さを体感してほしいという気持ちもあります。
然しながら、著作権法は著作者の権利を守る上で遵守すべき法です。明確に無断転載であると判明したり、著作者または公式サイドから転載に対して何らかの言及があった場合は、直ちに記事内での紹介を取り下げるなど相応に対応します。基本的に作者の意向に従います。
厳密に言えば紹介時に貼っているサムネイル(スクリーンショットの掲載)も本来は著作権侵害にあたります。但し、引用元を明記することで作品の紹介を目的とする公正な慣行として許容されます。
著作者(権利者)の意向が最優先されますので、無論、サムネイルNGの作家の場合はダメです。
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