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This is it の違和感。


マイケルファンとお話する時、かなりの方が、「This is it」以降のファンがいらっしゃいます。

どうみてもJackson5世代に見える人も、This is itをみてマイケルにハマってしまったとおっしゃる方が圧倒的に多いのです。

反対に、マイケルは知ってたけど、メディアに操作されて、一時離れてしまった人も多いのですが、This is it から再燃焼したという方も多い。

自分も再燃組だけど、
This is itを一度見たことがない。

持ってるけどね。

だって見れないよ…😭

いなくなる直前の映像でしょう?
終わった後に、絶対落ちる…😰😭

マイケルがこの世にいないことすら
受け入れられないのに
これをみたら、アウトでしょう…

と思っていました。

たけどこのThis is itの違和感は、
別のところにあったのだと
最近知りました。

This is it のレーベル

最近知ったのだけど、
このポーズの人
実はマイケルじゃないって
知っていましたか?

なんと😳

詳しい方に聞いたら、

マイケルは左右対称にポーズすることは
ほとんどないそうです。

わざと左右高さを変えたり、
身体を傾けて、動きをつくるそうです。

マイケルは絶対こんな単純なポーズは、
しないというのです。


これは、一体どういうこと?



マイケル・ジャクソンは、
完璧主義なアーティスト。

あっと人を驚かすために、
血反吐を吐くような事を
平気でやってのける。

なかなかうまくできなくて
スタジオのかげにかくれて
ひっそりと泣いたりするけど、


自分の弱いところを
苦労しているところを

決して、見せようとはしなかった。


なのに、This is itは、なぜ
それを、見せるのでしょうか?

そこには、
マイケルの意志はないからです。


誰かが、マイケルのドキュメントを
作っただけだったから。


リハーサルして苦労しているところなど
マイケルは、決して

見せたくなかったはず。

リハーサルだから、
喉をまもるため声を出さないし、
服だってメイクだって公開しないから
ラフにしていただろう。

マイケル40年来の大ファンが言う。

「This〜をみてマイケルの凄さを知った?とんでもない。マイケルはあの数百倍すごいんだから!」と。

さらに、
「マイケル編集してないエスケープとかMICHAELとかのアルバムは、本人の意志が存在しないから聞かない!」

と徹底されていました。

たしかに、
2009年以降に発売されたアルバムは、
ストーリー性もなく
ただリークのように
未発表曲を売りにしてるだけ。

まあ、それでも
聞きたい気持ちは、痛いほどわかる。


自分が「This〜」を見たくない理由は、

マイケルが作ったものでは
ないからだった。



ただ、This is it の存在は、

マイケルを昔から愛していた人が、やっと世間の目を気にすることなく堂々と


「マイケル・ジャクソンが好き!!」と
言えるきっかけをつくった。

これもマイケルにとっては
重要なことである。

マイケルの意志ではないけれど…

今年の6/25になったら
今度こそ「This is it」をみることが
できるかな。

…やっぱりまだいいかな…。

自分の中には、パラレルワールドで
健康なマイケルが、
まだ元気にうたってるから。

6月がちかづくと、悶々とこんな事をかんがえてしまいます。

こんな事を考えながら、
献花台に飾るヒマワリをアレンジしています。