2020.04.17.

やった!!!!
今日ついに部屋の掃除が終わった!!
長かった、4日かかった。物が多いが捨てられないものばかりなのだ。
とうていミニマリストからは程遠い部屋を見て、ため息。
そもそも思い出背負い型人間だから仕方ない。

金色沼にはまったまま活動再開。いい感じ。
23巻で清磨が息絶える所と、26巻で清磨が戻ってくるところがいい。
命を投げ出す覚悟ができる程大きいものをガッシュは与え、それに応えようとする清磨の純粋な心が美しすぎる。清磨の止まってしまった心臓を動かしたのはガッシュの呼びかけと強打なのがまたいい。そして清磨の胸に耳を当てるモモンの毛の描写が柔らかそうで大好き。
また絶望的状況の中、清磨の心臓の鼓動が大きくなるのを感じたモモンが「清磨が、もうすぐここに来てくれるよ」と涙しながら彼の素晴らしさを語るシーンは何度見ても涙する。
孤独だった彼を待ち望む仲間たちと、彼の類まれなる頭脳、優しさがもたらす人望などなどすべての魅力が詰まったシーンである。
ああ、よい。一日一回は見てしまう。
この上で櫻井孝宏「ココロノチカラ」を聴くとたまらない。

『悲しみのためじゃない 教えてくれた
 信じてくれるのなら オレも答えよう』(歌詞:ココロノチカラ)

人は未知なるものには恐怖するものだ。天才級の頭脳がどんどん発揮されるにつれ、疎外されていく彼の心はどれほど傷ついていたことだろう。
そのあたりの描写はとても少ない。けれど、少ないからこそ私たち自身が彼の孤独に自主的に思いを馳せる。彼の異常ともとれる献身が彼の孤独と悲しみの深さを思い知らせてくれる。

『悲しかったことに 気づかされるなんて
 くやしい くやしくて とても うれしかった』(歌詞:ココロノチカラ)

原作を見るとガッシュの方が明らかに清磨に救われているのに、この歌を聴くと救われたのは清磨で、ガッシュを「金色の太陽」と描写するほどの邂逅だったのだと知る。
うう。尊い。清磨は素直な性格ではないので原作でも口に出して救われたとかそういうことは滅多に言わない。だが、間違いなくお互いに救い救われていたのだと知ることが出来る。だからこのキャラソンは尊い。清磨に命を吹き込んでくれた櫻井孝宏氏には土下座して感謝したい。

大好きなものをご褒美にすると頑張れる性格なのを思い出した。
そして、やっと机の前に椅子を戻せるようになったので万年筆のインクを替えた。やっとだ。これで遠距離の友人にも手紙が出せる。

明日から怒涛の免疫バトルが始まる。
免疫だけでなくメンタルまでやられないように頑張りたい。

部屋がきれいになって浮かれていたらこんな時間だ。
でも久しぶりに腹筋もやったし、いい気分だ。悪夢見ないといいな。

親から借りているピアスたちを早く返したいので、下北沢に行けるようになったら買いに行く。小ぶりなリングタイプなら似合いそうである。
私は肌色的にゴールドもシルバーも似合うので、その場で選ぼう。

横浜に住んでいる幼馴染とコロナが落ち着いたらバイクに乗って海を見に行く約束もした。楽しみだ。こんな鬱屈した雰囲気の世の中でも、未来に楽しみを作ればなんとかやっていける。

また明日がきますように。おやすみなさい。

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