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ケース2.なんで?と言えない

私は、恋愛相談、婚活アドバイザーなどをやっているのですが、私のクライアント様は、ほとんどが40代女性です。

そしてその40代女性たちには、ある共通点があります。

以前に『こじらせ女子専門』的なことを書いたのですが、このこじらせの原因が、幼少期の問題であるということです。

アダルトチルドレンもその一つですが、両親に愛情深く育てられていたとしても、幼少期の性格形成が現在の問題につながっていることもあります。

私は、恋愛、婚活とは別に、魂タイプのセミナーなどをやっているのですが、そこで扱う例題に、クライアント様の状況が当てはまっていることがよくあります。

ケース2 なんで?と言えない

小さい時に、親や周りの大人から「いいからやりなさい!」「理屈はいいからさっさとしなさい!」などと言われたことってありますよね?

このとき、なにも思わずに「はーい」と言えた子だったのか、『なんでやらなきゃならないの?』と、思っていた子だったのか、皆さんはどちらでしたか?

私のもとにみえたクライアントさんは、『なんでやらなきゃならないの?』といつも思っていたようなんです。

でも、お母様は、割と感情的な物言いをする人だったらしく、幼い彼女が「なんで?」「どうして?」というと、「うるさい!」「とにかくやればいいの!!」というタイプだったんですね。

彼女は、ずっとそういう環境にいたものだから、大人になっても、『なんでだろう?』と納得いかないことでも、追及することはしなくなっていたんだそうです。

そして大人になってからは、「なんでか教えてくれないのは、この人は、真実を知らないからなんだ」「この人には、説明能力がないからなんだ」と思うようになっていたというのです。

彼女は、とても頭のいい人ですが、第一印象は冷たい感じ、よく言えばクールビューティです💦

そんな彼女の魂の特徴は、「真理の探求、理解、納得」

そのことを彼女に話すと、彼女はいつもどこかで、男性をバカにしていたかもしれないというのです。特に職場では、自分のほうがモノを知っているし、説明能力も高くセンスもいい、だから、知らないうちに男性に対して、そういう態度になっていたのかもしれないと言っていました。

でも、彼女は納得がいかないことや、疑問があっても、人に聞くということをしないので、自分勝手に見えてしまったり、冷たく見えてしまっていたのではないかと感じました。

彼女が、「なんでをいわない」「人には聞かない」という幼少期のブロックを外して、魂の特徴のままでいたら、また違っていたと思います。

彼女のようなタイプの女性は、情報収集も得意で、人にものを教えたりするのもとても上手なんです。彼女が魂の特徴のままに生きていたら、今以上に知的で美しく生き生きと輝いていたと思います。

そして、このタイプが望む、自分以上にクレバーな男性との出会いがあったかもしれません。

自分のことが分からない、自分を表現できない、という特徴は、こじらせ女性に多いと感じています。
幼少期のトラウマや、ブロックによって本来の姿とは逆の方向にいるため、自分の考えにいつも違和感があり、自分に自信が持てないと感じているのです。

自分を知ることは、本当に大事です。自分のことが分かれば、相手のことも分かるようになるからです。

心に不満や怒り、過剰な焦りなど、負の感情を抱えていると、どこかで、そんな自分に嫌悪を抱くため、自分のことが好きではいられなくなります。

自分が好きでないあなたを、他人に好きになってもらうことは、至難の業です。
本当の自分を知って、そのままの自分を大切にしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます😁

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