POPでキュートな辛酸は

カリスマ性や、誰かからの憧れが孕む代償はとてつもなく大きいです。

あの日、何者かになりたかった私はすっかりもう何にもなりたくない。無関心なその目が、関心だらけのその目が、蝕んではを繰り返し、ワタクシを怪物へと変えてゆきます。

でもって実のところ誰もワタクシを省みない。
行う、なんて言葉の送りがなを気持ち悪く感じて受け入れられなかったり、結局何も要らないと感じて生きていることすら苦痛であったり。

誰しも死にたいのだと、

そう思わねば呼吸もままなりません。
あまりにも世間は、クレーターは、深くて底にホコリばかりが溜まってゆくのです。

毎日清掃のおばさんを取り入れたいんですけど、実は人間って1人なんですね。
何かを美味しいと感じたり、楽しいと感じたり、楽しませたいと夢見たり、けど大抵からまわっていて、隣にいる人すら大切にできない自分が生きてる意味みたいなことをよく考えたりします。

サンショウウオに喰われる感覚を、

まだ齢25だと思っていながら、もうそうなんだと思ったり、両親はそれについてどう考えているんだろうと憶測してみたり。

何をしている時間が楽しくて皆々様は生きているんでしょう、今日言ったかもな、褒めてくれないと上手く生きられないよって。私なりのSOSだけど、みんなそんなことより自身が大事だってことくらい知ってる。若さを食うとか、そういう一時の満たされ方だって。

まあ、そんな経験されたこともしたこともないんですけどそれが偉いとか誇りだなんて全く思わない。

誰かに助けを求めるのが大事なんだよって、中学生くらいから教わったけれど、救われたことなんて一度もありません。救いも必要も存在意義も全て全てみんな個人の中にあるので、だから、本当にそんな目で見ないで。

いつもはお誂えの言葉で〆て私を好きにさせようと目論むけれど、たまにはね、汚いことばかり言ってもいいでしょう。

そんな君を見たくなかったよ、とか絶望したとか、なんだか先見の明がありすぎるワタクシは現在何もかも捨ててしまいたいのです。

あ、フィクションフィクション、嘘嘘。
あんしんしてね。

というのも半分は本当、恐らく思ってもないことばかり言う生活が耐え難いのだと思います。
そうなるとね、凄いことなんだけど、人間関係って全く構築できないんです。

じゃあ本当の君を見せてとか、腹を割って話してよなんて言ってくれる方もいますけど、何もないんです。本当に何か思うことってないのです。
だから私は等しく人間を愛して憎んでいます。

わかりきってるから絶対宗教とか手を染めません、多分3日とかで洗脳されるし5日とかで全財産を費やすし、身を滅ぼせる何かを求めてしまう節がありますから。

なので、どうせのリップサービスも嘘の救いっぽい言葉も極力吐きません。だって言うたびにワタクシの何かが削れてどんどん自分じゃなくなってゆくから。違うの、人が側にいて欲しいでもないの。求められるたびに嫌悪感で死にたくなる。

面白いって、興味深いって思われるのちょっとだけ好きなんですけど、それで生きていられるワタクシはボランティア団体ですね。

エッ!前にこう言ってたじゃん!
が怖いんです。だってその瞬間しか思えてないんだから、特にね何も考えてないの。考えることをやめられない病気について話しても、わかるよ〜ってわからないくせに皆んな言うんです。気持ち悪いね。

自分にとって気に食わないところばかりが評価されている毎日です。
本当はね、可愛く生きていたくもないの、わからないよね。愛されることの辛さを知らない人は幸せです。贅沢に聞こえてしまうのかもしれない、けどとってもとっても苦痛です。期待も褒められも投資も、真面目な君だから任せられるんだとか、知ってるよ、アタシ出来ちゃうもん大体のこと。第六感で生きてきて、不正解とまでは思わないけど柔らかい毛布に包まれて気づいたら7日くらい経っちゃってました、みたいな美しい死に方を求めています。

ここまで読んでくれてありがとう。
実はこの文章全く病んでません。
普通に平常運転の思想です。
知らなかったフリしていいよ、多分この文章に関しての感想は相当理解してもらえていないと受け付けたくないので。おやすみなさい。

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